香港で口座を持った後は当然。。。

4/25/2009
(注)この記事は2005年11月9日の記事の再録です。

emichanproduction.com - extended: その後の香港の銀行口座
から少したちました。

口座にお金を入れないと意味をなさない(笑)
しかも、今回CitiGold としてあけたので、最低預金額のハードルはえらく高い
(円安なので今日時点で HK$1,000,000 = JPY 15,300,000.-)
ので、これは最初からあきらめるにしても(苦笑)、せめてBlue、普通の口座の維持
手数料がただになるくらい(HK$ 30,000 = JPY 459,000)は送らないと
せっかく作った意味がなくなってしまう。

ということで、今度は日本から送金して、ということを
確認してみましょう。

まずは、なんとかして、それくらいのお金を作りましょう(笑)

その上で、私はCitiGold の担当の彼女にお願いして、
送金先の口座番号などを教えてもらいました。
そのとき、ご丁寧にも、金額を書き込んで印刷すれば
送金指図書になる形で作ってくれて助かったのですが。。。

で、いざ送金なのですが、お金をためていた銀行(SMBC)と
送金したい銀行(Citibank)が異なったので、まずはためていた口座から
現金を引き出し、交差点の斜向かいの銀行まで持ち歩いたのですが、
ほんの2分とはいえ、現金って分厚いんだなぁ(笑)という感触と、
ひったくられないよなぁ、というどきどき感を味わって、 Citibankに無事到着。

で、なんで Citi かというと、ひとつは円送金とはいえ外国送金なので、
Citibank HK のコルレス銀行である Citibank 東京支店に直結している
Citibank ならば、店内付け替えでしかないので送金に混乱はない、
# 言い換えると、基本的にはコルレス銀行をまたがる送金だと
# 送った、受け取ったでもめることで着金確認が遅れる、という
# 面倒が多いのです。。。
というきわめて(元)銀行員的な発想と、諸般の事情で私の場合外国為替手数料が
SMBC より Citibank のほうがお安い、という経済的な事情があるのです。


で、Citibank では、
「HKのCitiGold のスタッフが作ってくれたんだけど。。。」
という送金指図書は、外為法の管理の観点から受け入れられず
一から書き込むのですが、以前 Citibank NY の口座に送金するときに
教わった、送金目的に何でもいいから「物品購入のため」というのは
最近では詳細まで書かねばならないことと、そもそも自分の資金の移動だという
ことから「自己資金の移動」で足りる、ということを教えてもらった以外は、

なんだか冷たくないですか?

という対応。そりゃあねぇ、投資信託を買うよりも手数料が安いし
手間が掛かるからなのでしょうけどねぇ。。。

それはさておき、送金手続きも無事終わり、翌日(要は今日)の朝、
今度は Citibank HK の自分の口座残高を見にいったのですが。。。

My Portfolio には
Liquidity Asset として、HKD 換算された金額が載っているものの
My Account には
Stated Saving Account HKD 0.00-

だけ。私のお金はどこにいったの???

ということで、CitiGold のテレフォンセンターに電話して聞いてみました。
そうしたら
「君のお金は、Call deposit にあるよ。」
「でも、web access じゃあ見えないんだけど。。。」
「それは、Call deposit / Currency Manager がログインしている
CitiCard にリンクしてなかったからだよ。今リンクしたからログインして
見てみてよ。」

。。。あ、見えました。ありがとう!

と、いうことで、見えたのはいいのですが、さてこのお金をどう運用するか。
定期預金に入れようとしたら、HKD3,000,000相当以下の円への
利息は期間にかかわらず 0.0001% で、それを超えてやっと
0.2501%、0.5001% という感じ。

といって、HKD はドル高円安に引きづられて円が弱いので為替リスクは
取れないし。。。

ということで、とりあえず、口座維持のために寝かすとしましょうか。
これで無駄遣いもしませんしね(苦笑)

教訓:送金後ちゃんと着金を確認して、自分のカードの機能を確認しよう。

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