Quarterly milestone check: 新年の抱負がどれだけ達成できているか?の総決算、と今年の目標

新年明けましておめでとう御座います。 本年もダラダラな本ブログにお付き合いください。
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本年も、この極めて私的なブログと管理人をどうぞよろしくお願い申し上げます。

去年を総括すると。。。

ある意味「昨日の自分を超える」をスローガンにしながら、いろいろなことを数値化して「自分に向き合う」作業を行ってきた 2015年でした。その意味ではいろいろなものを発見し、もしくは再発見できたと思いますし、いいことだけじゃなく、悪いこともまずは受け入れる、なんていう自分が今まで避けて通ってきたことを強いるには精神的にも体力的にもラストチャンスな40代中頃に出来たのは良かった、と10年、20年後で振り返った時に言えるターニングポイントになった、と自分に言わせるのではないか、と思っています。

で、この記事の目的は、例によって恒例の。。。

2015年が終わったこの元旦の夜に再評価して2016年をどうしていこうか、決めていく、というのは、だんだん恒例になってきました。おかげで、読みたくもないネタに一つ付き合わされる平均して40人程度の読者の皆様にとっては苦痛かもしれませんが、よりより管理人をご理解いただき、お付き合いいただくための公開処刑プロセスとして、ご容赦願えればと思います。



Annual Review of me

さて、ちょうど1年前、この道を通った夜、ではなく、このように振り返った夜、こんなことを2015年の課題として掲げました。

知力 

そろそろ、今までやり残した目標を一つずつクリアーしようと思います。
最初は宅建(笑)、その次は気付いたら合格率が一桁になった行政書士、あとは FP 関連。これが30歳代で受けたり受けようとして受けなかったり取れなかった資格の数々。ええ、これでも色々中途半端にやってます。あとは税理士ですが、これは、人に任せる事に決めました(笑)
50歳になるまでにこれらを全部揃えたら、それらを組み合わせて何か出来るような気がしますが、それがなんだかはまだ見えないので、それは全部取った先の目標になるんじゃないかな、と。

体力テニスは続けますね。プレースタイルを変えます。

この3年くらい、目指したい人がいてその人とそこそこに打ち合えるようになってきたし、と思っていたところに、最近二人のおじさま(ごめんなさい)のプレースタイルに、正直テニスをもう 30年近くやっていてこんなことはなかったのですが、衝撃を受けたので、向こう3年はそれを目指そうかと。ええ、

ちゃんとしたダブルスのボレーヤーになる 
です(笑)いわゆる、セオリーを理解し予測の上で動ける、というタイプです。そのためには。。。もっとテニスを勉強しなきゃ駄目ですね。今までなにしてたんでしょう、私。。。と、思わせるくらいの鮮烈な衝撃を受けた、と思ってください。
その成果は。。。ちゃんと草トーナメントとか地元の区民大会に出るなどして向かい合います。はい。
あとは、体力をつける為の遠泳、これをどうやって自分の生活の中に取り込むか、ですね。これは時間の作り方を今年一年で試行錯誤したので、その延長で頑張ってみますが。。。まだ弱気です(苦笑)

生活習慣の維持・改善 

これは。。。今まで以上に気を遣うようにしないと、ですね(笑)
気が緩む時期があるのは自覚があるので、そこをどう自分のメンタルというか NLP 的にいうところの無意識のレベルで行動を取れるように出来るか、と思ってます。というか、そのための NLP 頼み、なんですけどね(笑)

自分に変化をもたらす 

これは来年も引き続き、いろいろ出来る事、やりたい事、やらなきゃいけない事、など頭にあって、必ずやります!今は詳細は諸般の事情で申し上げられない事ばかりですが、来年のどこかではちゃんとご報告しますので、乞うご期待ということで。
という事でしたが、どうだったか、四半期毎にもレビューしていましたが、ざっと一年振り返ってみようと思います。

知力:出来た事、出来なかった事

今年、結果としてできた事は FP (フィナンシャル・プランナー)の資格の充実、に終始した、と言えます。昨年末の3級を踏まえて、5月の試験で 2級、そこから 9月までに通信教育等の結果、AFP (アフィリエイト・フィナンシャル・プランナー)までは認定してもらう事が出来ました。ここまでは第三四半期までに報告したこと、でしたね。

第四四半期の結果は?

11月に国際資格である CFP の試験があり、9月のAFP認定から試験までの準備期間での準備にある意味調整を失敗した事もあって、合計20時間程度で 6教科 12時間の試験に挑んだ結果、1教科、証券系の金融商品に関する科目は合格したものの、残りについては 3教科が合格点に対して10%未満の不足(最大3問正答が不足)、1教科が10-20% (4-6問)、1教科が20%以上(7問以上) の点数不足で不合格、でした。準備不足を認めざるをえません。特に2週目の3科目については試験時間が足りなかった、という事態でしたので、過去の問題集を事前に一回は解いていたことで、問題に対するパニックはなかったものの、単純に計算方法を理解していなかったことによる失敗、なのは明確でした。ですので、既に次回の6月初旬の試験に向けて準備を始めています。


それで終わり?

さて、本来やりたかった資格、として宅建、行政書士、あたりをあげていましたが、実は今年、どうしても受けたいと考えて準備を始めているのは、社労士資格、です。ちょうど今手がけている仕事の中でこの知識を深めておきたい、と思うことがいくつもあり、また、実はCFP の試験の中で私の理解の弱い年金や健康保険、労災、失業保険(ちなみに、社長業なんてやっていると労災と失業保険に自分では入れないので縁遠くなる気持ちがある一方、従業員のために手当てする以上、知識としては持っていないと怖いものの一つなのです。。。)を強化するにはちょうどいいことから、無謀覚悟で並行してやってみようと思っています。

体力:出来たこと、出来なかったこと

今年、一つ大きな課題として取り組んだのは一つのシングルスのオープントーナメントに通年で参加すること、でした。と言いつつ、第三四半期に1回あったのをスケジュールの都合でスキップ、結果として、第四四半期の2回に対してどう調整できるか、に掛かりました。

第四四半期の結果

10月の試合も残念ながらスキップ、12月の試合にだけの参加となりました。こちらは予選で高校生二人と私、という微妙な予選ラウンドでしたが、初戦を 3-6で落として二戦目を 6-1 で勝つ、ということで一応2位で予選通過、を確保したら、高校生二人の結果が 7-5と三人とも1勝一敗に並日、得失ゲーム数の妙で一位通過にはなりました。
ですが、また決勝トーナメントで初戦を 2-6で敗退に終わり、今年はなんとか決勝トーナメントに安定して勝ち残れるようになってきた、というところまではたどり着きましたが、戦績では 6勝 9敗、とちょっと勝率としてはまだまだ、というところでしょうか。

プレースタイルの変化は?

さて、本来目指したかったのはプレースタイルの変化、だった訳ですが、実際どうだったか、と言うと、最初の半年はかなり奇襲的なサービスアンドボレー、リターンアンドネットでプレッシャーを掛けてポイントを取りに行くことが出来ていました。ですが、実際に試合に出ているとストローク力を問われる局面が多いことから結局普段からこの辺りに意識が止まって、フォームがどうとか、という話でぐるぐるしてしまっていたのは事実です。
また、メンタルの弱さも試合の中で結構露呈していたなぁ、という実感もありました。というのも、別の記事で取り上げているラケットでの統計データを見る限り、練習と試合とで、パフォーマンスの差が歴然としているのです。当然緊張するのだから当たり前、なのですが、この差を狭める作業をするのが試合、なのですから、そこを取り組むのが大事なのもこれではっきりと分かったわけです。

で、来年はどうするの?

本当に、簡単なことでした。年末にご一緒させていただいた方に
「意識の集中させるところが違う」
と一喝入れていただいて、その後のプレーが肉体的にも精神的にも楽に出来るというのを実感したのです。
ラリーの一球の積み重ねでポイントになり、ポイントの積み重ねでゲームになり、ゲームの積み重ねで試合になる以上、ポイントの重みへの理解とそれに対する一球に対する集中力にどれだけ自分のリソースを使うべきか、という大きな目と小さな目と両方へのバランスが大事であって、打ち方など既に体で覚えていることに対してあーだこーだ、する必要はない、んですね。今更ながらそんなことを忘れているのに恥ずかしく感じてます。
来年はこれをいつも出来るようにする、と本当にシンプルにしていこうと思います。

健康面:出来たこと、出来なかったこと

このテーマですと、二つ、体重と尿酸値、になるわけですが、第四四半期についてはあまりデータ取りをしないで体の感覚と向き合うようにした中でどう結果を出せるか、というアプローチをしてみました。

体重:生活習慣の反映と痛感

第四四半期を終えて、結果、75kg 台を推移。昨年よりは3kgちょっと減量が成功していることになりますが、夏の頃の70kgからは5kg増えているので、どうなの?と言われて当然の結果です。特に第四四半期は夜のお付き合いが一気に増えたので食べて飲んでが増えたから、という言い訳は簡単にできるのですが、結局、それの繰り返しで体重が下がることはなかった、という事実を受け入れるべきなのです。>自分

尿酸値:生活習慣に直結、で薬頼み

こちらも、二ヶ月に一度の検査でモニターしている限り、危険水域の 7を下回るものの、程度。一時期の3台に戻せずに終わっています。薬の特性が体内の尿酸を体外に出すように促すもの、ということを考えると、出せずにいることと、体内での生成が高止まりしている、ということ、なのでしょうね。。。

で、どうするよ?

ちょうど、年末に少し話題になった本があったので読んでみたんです。「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

実際に、確かにやれば出来るんだろうなぁ、と思うことは満載です。もともと、内臓を休ませることで機能回復を図る、ということについては納得のできるところですので、断食療法には興味がありますし、食べたものが体を作る(You are what you eat.)なのは上記の通りでもありこの一年、ベジタリアンな月や禁酒の月、などで体調などと向き合ってきた以上、自分の体に反応することは一目瞭然で、気をつけるべきだと理解もしているんです。なので、ここに書かれたものの中で一番有益だと感じたのは「何を食べると体に比較的有益で」「何を食べると危険か」という整理をした部分であり、またそれを「いつ食べるのか」、という整理をすることで負荷なく断食に近い効果を日常生活でも得られるようにする、というところかと思います。
ですが。。。例えば grass-fed beef のバター、がこの本のキーワードになる一方で、今の日本でそこまでトレース出来た食材を入手する、もしくは外食で選べるか、というと、現実的ではないのが事実。たまに、grain-fed beef を出しています、なんてステーキ屋はあるのですが、ごく限られた世界。

とすると、

この本の考え方である「何をいつ食べて、何を出来るだけ食べないか」を考慮に入れながら、尿酸値のコントロールの観点で食べられるものというもう一つのフィルターを掛けて日々の食生活の習慣づける


なんてのが本当はいいはず、なのでしょうけど、正直、この一年で感じたのは完璧な習慣づけ、には一人の意思だけではほぼ不可能、ということ。それは社会生活をしている以上前提として受け入れないといけないことなのでしょう。実際、飲んでしまうし、食べるし、それは好きだし(笑)その時に食べるものを選ぶことが常にできるわけではなく、また飲んで帰ればアプリのワークアウトなんて不可能。としたら、どうしたら良いか。それを見つける一年になるような気がしています。

それこそ、自分自身の体の反応により敏感になっていこうとは思うんです。いい歳なので、無理は禁物(笑)

自分自身の変化:何が変わった?

これについて、結局四半期のレビューで語ることがなかったですね。上記を見ていて、私、変わったんでしょうか。去年のままなのでしょうか(笑)

おかげさまで、こんなに体重が上下動していますが、久しぶりに会った人たちからは見た目が変わらない、と心の中でガッツポーズさせていただく機会は多かったかと思います。お世辞であっても本当に感謝です。

考え方、物事への取り組み方はどうでしょう。この10年、特に最初の社長業なんて始めた頃から比べると、だいぶ人様からのご意見や批評を一旦は耳にして受け入れる謙虚さを持てるようになり(って自分で言うか?(笑))、新しいものへの好奇心と、物事のプロセスをより楽しめるようになってきた、かな、と思っていますがどうでしょう。

本当はここで公表すべき変化はお世話になっている方たちに個別にご挨拶ができているので割愛するとしますが、そんな社会生活の中におけるポジションの変化は変化として、でも、こんな自分自身を晒すバカにコミットする愚直さを含めて、文字通りの見た目も中身はあまり変わらずにいるつもりで、でも日々変わっていく自分がいるのも認めています。

その変化が、出来るだけ自分の人生をより充実したものに出来る方向であり、また、それがこれを読んでくださっているあなたの何かのお役に立てるものでもあればなおよし、と思ってもらえるような変化にしていきたいな、というのは、今年だけでなく人生の中での終わらない課題になるように思えてきています。

そろそろまとめよう。今年、どうする?

既に昨年を踏まえて今年どうしたいか、書いちゃってますけど、次の四半期にレビューするときのためにaffarmation 的にまとめるとこんな感じ、でしょうか。

知力

まずは CFP 試験合格。続いては社労士試験合格。次に進む。以上(笑)

体力

今年もテニスのシングルスのトーナメントには出来るだけ参加して、年間通じての勝率は5割以上、一度は優勝を手にする。そのために、自分が「試合に」「集中する」プレーをする。

生活習慣

自分の体と向き合いながら、継続出来る習慣を見つけて、結果はそれが作ってくれて、来年の今はちゃんと体重は 72kg から下に落ちて体も心も軽くなっています。

自分を変化

より多くの声を聞き、より多くのものを見て、感じ、受け入れて、自分なりの咀嚼をし解釈をして、取り込んで実践していく、そんな貪欲さと好奇心と学びと日々の小さな変化の繰り返しに充実した私の毎日は楽しみに満ち溢れています。

ん?結局どれを見ても欲張りですね(笑)出来るんでしょうか。いえいえ、来年の今頃にはその通りだった!って言っています。絶対に。

みなさん、こんな私を見守っていてくださって、本当に感謝です!

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