Google Play Music を使って気付いてしまったこと

前回の記事の通り、Google Play Music のロッカー機能が無料で 5万曲入れられる、ということで手持ちの音楽データを数日に分けてアップロードして、あちこちで聞いて DropboxSoundcloud から鞍替えをしています。が、やっぱり実際に使うといいことばかりじゃないんだなぁ、というのがちょこちょこ見えてきたので、掻い摘んで(というほどのことではないのですが)ご紹介してみたいと思います。





ミュージックマネージャというのが Mac では音楽データのアップロードや買い替えなどの事情でのダウンロードをする時に使うアプリケーションになるのですが、残念ながら、ファイル管理という観点では Dropbox ほどの同期はしないんですね。というのも、たまたま、古い CD が手に入ったのでデータ化してしまおうと iTunes で読み込んだのですが、その際に通常ならば Gracenote あたりで曲名情報を取り込むはずなのにうまくいかず曲名なしと表示されました。で、よせばいいのにそのまま取り込んでしまったら。。。

取り込んでいる側からミュージック・マネージャはロッカーに取り込んでしまっていたのです。アルバム情報も微妙な状態で。。。

しかも、取り込んだ後に曲名情報を手入力したのですが、iTunes 側(とそれをバックアップしている Dropbox )では、ちゃんと更新(して、Dropbox も更新後の情報を保持)したのに、ロッカーに取り込んだ曲情報は。。。全くされません。いわば、取り込みはするけどリアルタイム同期はしない、のです。

で、それを見て、ブラウザー経由でロッカーに入った曲を直すか、もしくは曲名が違うのですでに上がっているファイルと比べて一致した情報でもあててよ(実際には手元にある PC の情報をもとに更新、らしいのですが。。。)、というワーニングを該当する曲にマークして、翌日以降に更新するね、という返答が出てきたので一安心、と思ったら。。。アップデートするそぶりもなし。おかげで一度ロッカーの情報を削除してアップロードしなおしました。

ですので、新しい CD を取り込み、それが曲名が不明、となったら、まずはミュージック・マネージャを停止するのが一番で、読み取って曲名情報を全部自己主観で入れた後にミュージック・マネーじゃを立ち上げてアップロードをした方が安全のようです。

この辺り、Google Drive  manager と同じ発想でいいような気がするんですけどねぇ。。。

あ、あともう一つ。iTunes で買った DRM 制限のあるファイル、アップロードすらしません。こちらは Dropbox の方がファイルとしてアップロードするので、考えずに済みますね。

他にも使っていればあれこれ出るでしょうけど、まぁ、タダにしては十分ですしねぇ(笑)

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