ということで、またジャージー島にもどりました

twitter のつぶやきでお気づきの方も多い(?)かと思いますが、またジャージー島に来ております。前回10月だったので、4月くらい、と思っていたのですが、諸般の事情でこの3月になるかならないかのタイミング。東京も寒いようですが、こちらもまだちょっと肌寒いです。

さて、今回ですが、ロンドンに入るにあたってコスト削減というキーワードで、BAを使わず(それでもビジネスクラスで ANA や JAL より20万安い訳ですが)さらに10万安かったオーストリア航空を(アシアナはさらに10万安かったのですがスケジュールがあわなかったので、機内食の韓国料理をあきらめる事に(笑))、また、ロンドンからジャージー島に入るのに BA が混んでいたのでヨーロッパの LCC の一つ flyBe を使ったのでそのあたりを少し備忘録として書いておこうかと思います。

オーストリア航空は、ルフトハンザの子会社化されたのでしたっけ、チェックイン・カウンターは一緒(あと同じ時間帯に飛んでいないスイス・エアーもですが)です。でラウンジは Star Alliance なので、United でも ANA でも、となれば自然と遠くても ANA に向かいます(笑)

機体が Boeing 777 なのだからか、ファーストクラスがなく、また座席はビジネスクラスで横並びの 2-3-2 のクレイドルタイプ、ということはフルフラットは期待できない訳のはスイスのときと一緒です(笑)ただ、気のせいか、真っ赤な制服に身を包んだパーサーさんが多いような。。。と思った時、メニューを持って白の制服をまとったインフライト・シェフとおぼしき人物が登場!というのも、オーストリア航空のインフライト・ミールは DO&CO というオーストリアのレストランとスポーツイベントなどでも登場するケータリングのスペシャリストが担当しているから、らしいのですが、これが中々興味深い。お皿はアントレを除いて基本正三角形、ということは中身もそんな形に合うようにデザインされ調理されてます。特にケーキも正三角形だったり(笑)カーテンの奥でどうしているのかは見えなかったものの、そのシェフがいろいろとがんばって加熱/調理しているそうな。おかげでか、スイス航空のそれも悪くなかったですが、こちらも美味しく頂けます。お勧めです。しかも、ワインのセレクションもオーストリア・ワインでさっぱりと楽しめるので。。。レコーディング・ダイエット中の私にとって誘惑が強すぎます(爆笑)

インフライト・エンターテインメントは。。。オンデマンドではないので見るタイミングを要求されますが、そこそこのリストでしたし、日本発着の便にはちゃんと日本語吹き替えを乗せているよう(基本映画はみないので。。。)日本人でも楽しめそうです。それ以上に、音楽番組を聞きながらフライトデータを見られるのは、案外出来る機材が少ないので好感でした(笑)

で、到着したウィーンの空港ですが、最短乗り換えが25分を誇っていて、今回も50分しか時間がないのですが。。。余裕です。空港がシェンゲン参加国向けとシェンゲン非参加国にエリアが別れていて、私の場合は、東京からロンドンと非参加エリアをちょっと歩けばおしまいですので、ラウンジに寄る間もなくセキュリティを抜けて搭乗ラウンジに進んでしまって失敗してしまうくらいあっさりでした。あ、ラウンジでは無料の WiFI が使えました。

ヨーロッパ域内は、さらに一回り小さい機体ですので、ビジネスといえど普通の座席に毛が生えた程度、しかもみんな機内持ち込みに大きな荷物を載せるのでおかげで overhead compartment に荷物を置き損ねて足元に置いてました。。。が、それを除けばまぁ、可もなく不可もなく、食事もそこそこにおいしいし、という感じです(笑)(理解度は低くても)聞き慣れたドイツ語でのアナウンスと英語のアナウンスですので安心ですしね。

ということで、直行便が取れない場合、オーストリア航空でウィーン経由は楽しめるかな、と。個人的には Finnair より好きかも、です。


さて、flyBe。
bmi とかAer Lingus とか乗っているので、さしたる驚きはないはずなのですし、
実際に乗ってみると、それこそBAのジャージー島便とほとんど違い等ないのですが、
今回実は flyBe に乗るという事で頭をフル回転させることになったのです。それは、
荷物を最小限にしないといけない、ということです。というのも、さすが LCC、預け入れ荷物にコストが掛かるのです。一応事前に 23kg までの分を支払っていますが、以前地球一周するときに 26kg くらいまでふくれあがった事があったので、旅の前半ではあるものの、荷物を出来るだけ減らせるか、あれこれ考えたのです。

が、考えてみれば、常に荷物は最小限に留めてる私。
一番重いものって、多分パソコン/プリンタ/スキャナ関係かも。。。
この間、スキャナは自腹で



を買っておいたので、その分軽く出来たはず、なのですが、プリンター、



というよりそのACアダプターが重いの何の。まぁ、これは、小さいネットブックを持ち歩くときにも言えるのですが、本体が軽くなっても、アダプターが重たいと何の意味もないよなぁ。。。と。それを思うと、やっぱり Macbook Air は偉大だ。。。なにせアダプター、小さいですもの。。。

ということで、一時は、100リットルの世界一周にも使ってるスーツケースと、昨年世界一周の途中で荷物が収まり切らなくなって買ったサムソナイトの国際線機内持ち込み可能な鞄と二つ持ち歩こうか、とまで考えたものの電源系をあれこれ兼用できるか考えてなんとかしました。しかも18kg まで減量可能。これくらい自分の体重も自由にできれば。。。

フライトは、途中で何か食べたり飲みたかったら買わなければならないのは、BAのエコノミーに近いものはあるので(まぁ、BAは Gatwick で一生懸命 LCC と違って high value carrier はスナックもあるよ、席はちゃんと事前に予約可能だよ、と言っています通り、コーヒーくらいは飲ませてくれます)、そもそも45分程度のフライトでもあり、そんなに違いは出ませんでした。

しかも、実は明日のロンドンへのフライトの為に気づいたのですが、BAも預け入れ荷物については基本 23kg までなんですね。。。ビジネスだから許してもらってたのかな?とはいえ、荷物を運び替える人たちの健康を考えて、一つの荷物の重さは 31kg まで、という最低限の決まりがあるのですが。。。

ということで、一旦ロンドンに戻ります。で、週末にまたジャージーに戻って、と今回2往復する事になるとは、もう少し効率的に考えてくださいよー>本社様(笑)

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