既にヨーロッパ滞在も1週間を過ぎて

考えてみたら、携帯電話の話しかしていない事に気づきました。
どれだけ携帯電話が好きなんだか。。。
いや、単にコストを下げたいだけなんですよねぇ。

今日も現地のスタッフと話をしたら、
「もう私 iPhone やめて Blackberryにする。だって、ちょっとイギリスにいってローミング使っただけで250ポンドも掛かったのよ。メール見るだけだったら、BB のほうが。。。」

って、をい、向こうの SIM 買って差し換えればひと月 10ポンド程度で収まるんだし現地の番号も持てるじゃん、って話をすると

「あぁ、そっか、それもありねぇ」

案外、そうやって世界中でみんなが搾取されてるんだな、なんて思ったり。

って、また携帯の話しても仕方がないですので、この一週間で撮り貯めた写真をちょっと公開まで。

まずは、数時間しかいなかったニューヨーク。
New York, May 2010
最初の写真から次までどれだけの苦労があったやら。皆さん、ニューヨークに行くならちゃんとマンハッタンに泊まるべきです(苦笑)

続いては、ロンドンで宿泊した the Berkeley というホテル。

The Berkeley, London, May 2010

Knightsbridge にあるだけあって。。。お高いです。
チェックアウトの際の金額に目を丸くしました。が、その分だけきれいですが
でも、オムレツは。。。どうかなぁ。コメントは Omelete around the world でどうぞ(宣伝)

その後、Jersey にわたって、3年ぶりに週末をここで過ごす事に。
土曜日は自転車を借りて島の東側をあちこち行ってみました。こんな風に。

Durrell Wildlife Conservation Trust, Jersey, May 2010

Durrell は、島の動物園ということで、現地のスタッフの家族と一緒にいって、そこの幼稚園児くんにガイドになってもらったのですが、一方でマダガスカルなどの自然の保全に力を入れているというのに驚きました。動物園のあり方を考えさせられるひとときでした。

Island explorer by bicycle in Jersey, May 2010


そのあと、島の東端にある Gourey の港町であった海の祭りに行って一つ 50ペンスの牡蠣やワインとあわせて 9ポンドの山盛りのムール貝とチップスを堪能して、南端の Green Island で海岸のひなたぼっこに混じったりとのんびりしていましたが、自転車で走るのは言うほど簡単ではなかったんですよ。。。島は島らしく、内陸に行くには結構急な坂がまってますから。。。

日曜は、一転して島から脱出して、朝早くのフェリーに乗ってフランスは Saint Maro に。
サン・マロ、と書くとイメージできるかな。のだめちゃんがヨーロッパで初めてサロン・コンサートをした地、というとわかってもらえるでしょうか(笑)

Saint Maro, France, May 2010

漫画の中で描かれていた通り(確か映画ではそのエピソードはカットしてますよね。。。)、高い城壁に囲まれた町は、パリともロンドンとも、また船で文化的につながってるだろうジャージー島とも違う、なかなか面白い町でした。しかし、うろ覚えのフランス語でよく一日なんとかなったなぁ(笑)でも、写真の通り、足で稼いで写真を撮る以外は飲むは食べるは。。。
ちなみに、現地の観光案内所には日本語版の地図が手に入りますのでご安心を(笑)

もう一つ。イギリス同様、ジャージー島から出るときはX-lay での荷物のスキャンをする割に出国の印をパスポートにくれませんが、再入国するときには(かなりレアなジャージー島の)入国の印をくれる代わりに、さすが non-EU resident (しかも見た目怪しいアジア人)に対して、あれこれ根掘り葉掘り聞いてくれます。そのかわり、フランスは乳出国の印をくれる一方で荷物検査がありません。危ないものを国外に持ち出すからという点で気にしないのだろうか。。。国民性が現れている一瞬でした(笑)

さて、明日からなんと、ジャージー島の人間が嫌がる(爆笑)Guernsey 島に一泊二日の小旅行に出かけます。何が起きるやら。。。そもそもインターネットがつながるのか?って、そこベースにファンドやってる人がたくさんいるから大丈夫でしょうけど。。。

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