ダブリンの夜は短かった
(注) この記事は 2008年7月22日の記事の再録です。
ダブリンまでは長かったですぅ(苦笑)
ラウンジでネタ二つをアップしたあと、多分ホテルにつくのが遅いので何も食べられないと踏んで
軽くエールを飲みつつ暖かいスープやローストビーフを摘み、フライトの時間である 20:10の 30分前に
行ってみよう、とラウンジを出て、迷路のようなターミナル1を抜けて、いつも BMI に乗る為に
横目で見ている緑色が目に鮮やかな Aer Lingus の発着する 78-86番搭乗口のそばにいくと。。。
Boarding Delay to 20:40
え?あと 30分ラウンジで休めたのかぁ。。。
近くには日本人女性二人組もいるも、声をかける感じでなく待つ事しばらく。。。
人がわらわら、結構乗り込むなぁ。で、搭乗開始、と同時に flight closing って、をいっ!(爆笑)
搭乗口付近の混雑の通り、飛行機も混み混み。荷物を入れるとその手前に押し込まれる(苦笑)
さすがはヨーロッパ線。片側 3座席 x 2 x 50列の狭いシートアレンジ。
それが見事にすし詰め状態。さっきまでのビジネスクラスの天国のような環境がふと懐かしくなる。。。
と同時に爆睡(苦笑)
ドリンクの有料販売にも、読もうとポケットに入れた本も、何もかも忘却の彼方へ。
しかし、ふと目が覚めて外を見てもまだ明るい。もう 22時だというのに。。。
空港に着陸し、荷物も無理無理取り出した後、向かうは passport control。
でも長蛇の列。ほかのフライトからの乗客もあってか、 EU passport すら長蛇の列。途方に暮れる。
かの日本人女性二人組も微妙な距離感で私からはなれない。
けど向こうから声をかけてこない。いや、いいんだけど(笑)
待つ事 20分。EU passport の列が空っぽに。でも、当然通してくれないけど
今まで見えてなかった列が見える。すかさずそちらに移動。二人組も別の列に移動。
そのあと彼女たちがどうなったかは、知りません(爆笑)
荷物は。。。出てきましたよ!よかったぁ。明日の会議にジーンズと適当なジャケット、
テニスシューズで行かずに済む(笑)
で、税関も当然フリーパスで空港の待ち合いロビーに。すごいひと。。。
ほかの日本人の学生とおぼしき集団も見える。
私はというと、とりあえずユーロを手に入れてバスにするかタクシーにするか悩む。
でも、さすがに 11時を回っているのでバスルートで探検する余裕もないと判断して
# ええ、仕事なんですから
タクシーに。今回泊まった Park Inn Dublin までは 20分ちょっと、20ユーロで到着。
部屋は。。。前回ジャージーで泊まった Raddision SASと同じ系列なので
色使いが斬新(笑)部屋の中が真っ赤です。ネットには 2時間と24時間のバウチャーが
あるということなのですが、どうせ あと 9時間しかホテルに滞在しないうち、6時間は寝る
つもりなので、と2時間だけ買う。で、軽くメールを確認して寝たのが 12時半。。。。
しかし、4時に目が覚める(苦笑)
ベッドでぐずぐずする。アイマスクを使いだす(笑)
でも、5時に外が白んだ事を確認してあきらめておきだし、備え付けのインスタントコーヒーを入れて観念する。。。
普段ならジムに行って体を動かすところなのに、ジムはない。
ので、おもむろに日記を書き出してしまった(笑)
朝食の 7時まで、ちょっと散歩でもいくか。。。
で、散歩から戻りました。こちらの人は早起きですね。
しかも、気温も 10度台前半と結構寒いというのに。。。
この Smithfield の周辺でも朝5時台から人が動いているなぁ、と思っていたら、6時台には人が結構行き交うんです。
よく見ると中国系の顔つきも多かったりして。
ちょっと歩いた川沿いの大通りも車の流量が結構ありました。
で、日本だとコンビニな Spar がこちらではスーパーマーケット状態の EuroSpar として
やっていまして、しかも6時半から、カフェ併設で。働き者です。
ちなみに、泊まっている Park Inn Dublin ですが、Old Jameson Distiller に併設されている
というよりも、その設備の一部を作り替えたようで、すぐ隣にはガイドにも載っている Chimny View Tower があったり。
でも、Chimney View Tower は現在諸般の事情で観覧できないそうです。
ホテルで B&B プランで泊まったので朝食付き。なのでレストランの開く 7時にホテルに戻って
ビュッフェで物色し始めるとほかの宿泊客がわらわらと。。。
ん?皆さんグレイヘアーで。。。ドイツ語話してる。団体観光なのでしょうか。。。
ということで、おなかがふくれると眠くなるのはお昼だけではない、というか
日本時間のお昼だから、なのか、やっと眠くなってきました。今日はアイルランド籍のファンドの
立ち上げ方とかアドミニストレーションととかのレクチャーを聴いて歩くのに大丈夫だろうか。。。
Luas という路面電車にのって街の中心部へ。
諸般の事情で今最後のふた駅分が使えないらしいので、ちょっと早めに出て行けるところまで行って
その周辺が街の中心部という事なので少し見て歩いてから最初の会議に出てみようと乗ってみる。
一応一日乗り放題の切符を朝の散歩のときに買っておいたけど、どこにもチケットを通すところがない。
「なんだ、買わなくても良かったのでは?」
と思っていたら、赤いベストを来たいかついお兄さんが
「チケット拝見」
と、隣のお兄ちゃんに声をかけていたのですっと見せて事なきを得る。
見ているとみんなちゃんと切符をもっているようだ。ウィーンの地下鉄でも思ったけど
案外買えと言っておけばちゃんと買っているものなので、
ヨーロッパって案外性善説で成り立っているよう思えるのは私だけだろうか。
なんて思っていたら、終着駅のAbee Street で降りてメインストリートであるオコンネル通り / オコンネル橋を
わたるときには、地球の歩き方にあるようにちょっと治安の悪いところなんだと思い直す事に。
小さい子供から老人まで、コップを片手に物乞いをして座っているのだから。。。
足を少し目的地からそらしてトリニティカレッジの方に向けてみる。
人の通りが多い。仕事なのか、観光なのか。どっちもだな。。。
でも目会って仕方ないのが歴史を感じさせる建造物の並ぶ町並みに会ってさらに特徴的な
Bank of Irelands の建物。といいつつ、なんで金融機関の建物に目がいくのか悲しい。。。
オコンネル橋に戻り、川沿いに河口に向かって歩いて行くと、遠くに目的地の建物が見えて来た。
というか、会社のロゴが燦然と目立って見えるは、赤い傘。しかし、その周囲を見ていると再開発が
進んでいるらしいけれども、建物の多くがどう見ても金融機関のそれ。不況とかいろいろ言ってるものの、
オフィスを移転したりできる分だけ調子がいい事は確かなようだ。。。
# いや、そのあとに調子が悪くなったという話もあるが。。。
さて、会議の内容は書かないとしても、午前中はこれだけだったので、昼食をどうするか。それが問題だ。
とりあえず、さっき入り口を通り過ぎた Temple Bar で探してみる。まだやっていないところとか、
イタリアンとか、どうも違う。と思ってひっかかったのが、その名も Temple Bar。
でも、そこで食べられたのは牡蠣だけ。あとはビールだけという、まんま、バー。
さすがに牡蠣一ピース 2ユーロをいくつ食べれば空腹が満たされるか読めないので
1パイントのギネスと牡蠣2ピース、締めて 9ユーロちょっとで店を出る。
といって、6.5ユーロのランチコースを改めて食べるほどの根性もないので
オコンネル橋のたもとにあるクレープとコーヒーでおなかを埋める。
で、次の会議に行くと、サンドイッチがテーブルに。。。orz
最後の会議。会議の終わりに次の予定を聞かれて、あとは飛行機に乗るだけ、だから
ホテルに荷物を取りにいく、といったら、ご丁寧にタクシーを呼んでくれた。
でも、このオフィス、このベイエリアでも一番不便なところにあるから確かに
それは助かるのですが、おかげで Luas の一日乗り放題は無駄に。。。
しかも、タクシーで行ったら、渋滞が予想される事から早めに出たものの、予想に反して
15分以上早くつき、セルフチェックインを済ませたものの荷物を預けるにも早すぎて
預け入れが出来ないで待たされるはめに。。。
いや、乗り遅れるよりはいいのですが。。。
ということで、今ダブリン空港のラウンジで飲みながら書いてます。
# という日記を、着いたホテルで一寝入りしたあとにアップしています(苦笑)
さすがに疲れてきました。が、明日は早起きして東京のオフィスとかの
面倒を見てから7時にチェックアウトして 8時の朝食会議、そのあと
10時からの会議、11:30からの電話会議、2時からの会議、6時のフライトで
ジャージー、と思うと、これまた休むヒマがなさそう。がんばるだけだ。。。
ダブリンまでは長かったですぅ(苦笑)
ラウンジでネタ二つをアップしたあと、多分ホテルにつくのが遅いので何も食べられないと踏んで
軽くエールを飲みつつ暖かいスープやローストビーフを摘み、フライトの時間である 20:10の 30分前に
行ってみよう、とラウンジを出て、迷路のようなターミナル1を抜けて、いつも BMI に乗る為に
横目で見ている緑色が目に鮮やかな Aer Lingus の発着する 78-86番搭乗口のそばにいくと。。。
Boarding Delay to 20:40
え?あと 30分ラウンジで休めたのかぁ。。。
近くには日本人女性二人組もいるも、声をかける感じでなく待つ事しばらく。。。
人がわらわら、結構乗り込むなぁ。で、搭乗開始、と同時に flight closing って、をいっ!(爆笑)
搭乗口付近の混雑の通り、飛行機も混み混み。荷物を入れるとその手前に押し込まれる(苦笑)
さすがはヨーロッパ線。片側 3座席 x 2 x 50列の狭いシートアレンジ。
それが見事にすし詰め状態。さっきまでのビジネスクラスの天国のような環境がふと懐かしくなる。。。
と同時に爆睡(苦笑)
ドリンクの有料販売にも、読もうとポケットに入れた本も、何もかも忘却の彼方へ。
しかし、ふと目が覚めて外を見てもまだ明るい。もう 22時だというのに。。。
空港に着陸し、荷物も無理無理取り出した後、向かうは passport control。
でも長蛇の列。ほかのフライトからの乗客もあってか、 EU passport すら長蛇の列。途方に暮れる。
かの日本人女性二人組も微妙な距離感で私からはなれない。
けど向こうから声をかけてこない。いや、いいんだけど(笑)
待つ事 20分。EU passport の列が空っぽに。でも、当然通してくれないけど
今まで見えてなかった列が見える。すかさずそちらに移動。二人組も別の列に移動。
そのあと彼女たちがどうなったかは、知りません(爆笑)
荷物は。。。出てきましたよ!よかったぁ。明日の会議にジーンズと適当なジャケット、
テニスシューズで行かずに済む(笑)
で、税関も当然フリーパスで空港の待ち合いロビーに。すごいひと。。。
ほかの日本人の学生とおぼしき集団も見える。
私はというと、とりあえずユーロを手に入れてバスにするかタクシーにするか悩む。
でも、さすがに 11時を回っているのでバスルートで探検する余裕もないと判断して
# ええ、仕事なんですから
タクシーに。今回泊まった Park Inn Dublin までは 20分ちょっと、20ユーロで到着。
部屋は。。。前回ジャージーで泊まった Raddision SASと同じ系列なので
色使いが斬新(笑)部屋の中が真っ赤です。ネットには 2時間と24時間のバウチャーが
あるということなのですが、どうせ あと 9時間しかホテルに滞在しないうち、6時間は寝る
つもりなので、と2時間だけ買う。で、軽くメールを確認して寝たのが 12時半。。。。
しかし、4時に目が覚める(苦笑)
ベッドでぐずぐずする。アイマスクを使いだす(笑)
でも、5時に外が白んだ事を確認してあきらめておきだし、備え付けのインスタントコーヒーを入れて観念する。。。
普段ならジムに行って体を動かすところなのに、ジムはない。
ので、おもむろに日記を書き出してしまった(笑)
朝食の 7時まで、ちょっと散歩でもいくか。。。
で、散歩から戻りました。こちらの人は早起きですね。
しかも、気温も 10度台前半と結構寒いというのに。。。
この Smithfield の周辺でも朝5時台から人が動いているなぁ、と思っていたら、6時台には人が結構行き交うんです。
よく見ると中国系の顔つきも多かったりして。
ちょっと歩いた川沿いの大通りも車の流量が結構ありました。
で、日本だとコンビニな Spar がこちらではスーパーマーケット状態の EuroSpar として
やっていまして、しかも6時半から、カフェ併設で。働き者です。
ちなみに、泊まっている Park Inn Dublin ですが、Old Jameson Distiller に併設されている
というよりも、その設備の一部を作り替えたようで、すぐ隣にはガイドにも載っている Chimny View Tower があったり。
でも、Chimney View Tower は現在諸般の事情で観覧できないそうです。
ホテルで B&B プランで泊まったので朝食付き。なのでレストランの開く 7時にホテルに戻って
ビュッフェで物色し始めるとほかの宿泊客がわらわらと。。。
ん?皆さんグレイヘアーで。。。ドイツ語話してる。団体観光なのでしょうか。。。
ということで、おなかがふくれると眠くなるのはお昼だけではない、というか
日本時間のお昼だから、なのか、やっと眠くなってきました。今日はアイルランド籍のファンドの
立ち上げ方とかアドミニストレーションととかのレクチャーを聴いて歩くのに大丈夫だろうか。。。
Luas という路面電車にのって街の中心部へ。
諸般の事情で今最後のふた駅分が使えないらしいので、ちょっと早めに出て行けるところまで行って
その周辺が街の中心部という事なので少し見て歩いてから最初の会議に出てみようと乗ってみる。
一応一日乗り放題の切符を朝の散歩のときに買っておいたけど、どこにもチケットを通すところがない。
「なんだ、買わなくても良かったのでは?」
と思っていたら、赤いベストを来たいかついお兄さんが
「チケット拝見」
と、隣のお兄ちゃんに声をかけていたのですっと見せて事なきを得る。
見ているとみんなちゃんと切符をもっているようだ。ウィーンの地下鉄でも思ったけど
案外買えと言っておけばちゃんと買っているものなので、
ヨーロッパって案外性善説で成り立っているよう思えるのは私だけだろうか。
なんて思っていたら、終着駅のAbee Street で降りてメインストリートであるオコンネル通り / オコンネル橋を
わたるときには、地球の歩き方にあるようにちょっと治安の悪いところなんだと思い直す事に。
小さい子供から老人まで、コップを片手に物乞いをして座っているのだから。。。
足を少し目的地からそらしてトリニティカレッジの方に向けてみる。
人の通りが多い。仕事なのか、観光なのか。どっちもだな。。。
でも目会って仕方ないのが歴史を感じさせる建造物の並ぶ町並みに会ってさらに特徴的な
Bank of Irelands の建物。といいつつ、なんで金融機関の建物に目がいくのか悲しい。。。
オコンネル橋に戻り、川沿いに河口に向かって歩いて行くと、遠くに目的地の建物が見えて来た。
というか、会社のロゴが燦然と目立って見えるは、赤い傘。しかし、その周囲を見ていると再開発が
進んでいるらしいけれども、建物の多くがどう見ても金融機関のそれ。不況とかいろいろ言ってるものの、
オフィスを移転したりできる分だけ調子がいい事は確かなようだ。。。
# いや、そのあとに調子が悪くなったという話もあるが。。。
さて、会議の内容は書かないとしても、午前中はこれだけだったので、昼食をどうするか。それが問題だ。
とりあえず、さっき入り口を通り過ぎた Temple Bar で探してみる。まだやっていないところとか、
イタリアンとか、どうも違う。と思ってひっかかったのが、その名も Temple Bar。
でも、そこで食べられたのは牡蠣だけ。あとはビールだけという、まんま、バー。
さすがに牡蠣一ピース 2ユーロをいくつ食べれば空腹が満たされるか読めないので
1パイントのギネスと牡蠣2ピース、締めて 9ユーロちょっとで店を出る。
といって、6.5ユーロのランチコースを改めて食べるほどの根性もないので
オコンネル橋のたもとにあるクレープとコーヒーでおなかを埋める。
で、次の会議に行くと、サンドイッチがテーブルに。。。orz
最後の会議。会議の終わりに次の予定を聞かれて、あとは飛行機に乗るだけ、だから
ホテルに荷物を取りにいく、といったら、ご丁寧にタクシーを呼んでくれた。
でも、このオフィス、このベイエリアでも一番不便なところにあるから確かに
それは助かるのですが、おかげで Luas の一日乗り放題は無駄に。。。
しかも、タクシーで行ったら、渋滞が予想される事から早めに出たものの、予想に反して
15分以上早くつき、セルフチェックインを済ませたものの荷物を預けるにも早すぎて
預け入れが出来ないで待たされるはめに。。。
いや、乗り遅れるよりはいいのですが。。。
ということで、今ダブリン空港のラウンジで飲みながら書いてます。
# という日記を、着いたホテルで一寝入りしたあとにアップしています(苦笑)
さすがに疲れてきました。が、明日は早起きして東京のオフィスとかの
面倒を見てから7時にチェックアウトして 8時の朝食会議、そのあと
10時からの会議、11:30からの電話会議、2時からの会議、6時のフライトで
ジャージー、と思うと、これまた休むヒマがなさそう。がんばるだけだ。。。
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