life is not so easy (diversion smartphone shopping, part 3)

さて。
どうも、新しいスマホ(笑)にたどり着けないようだ。
その間、さらにいろいろと知恵がつくんですねぇ。たとえば。。。

海外から Android 携帯を買った場合、日本語が使えるようになるには

  • 表示という点ではフォントが入っている可能性は極めて高いものの、いわゆる中華フォントなので読んでいて違和感がある。もし、それが嫌ならば、いわゆる root 化 (or rooted) して誰かが準備しているフォントを入れることになる。(ICS になると事情が変わることが多いらしいが。。。)
  • 入力のための IME は当然ないので、shimeji なり ATOK なりを入れなければならない。
  • システムとしての言語環境(Locale ですね)として日本語を選べない可能性がある。(ICSならば、という噂はあるが)その場合には MoreLocale 2 を入れることで一応は対応可能だが、これがすべてでちゃんと機能するかどうかは不明。まぁ、部分的に英語版になる程度なら構わないし、部分的にsimplified Chinese になっても最近少しは読めるから何とかなるかも。
  • とはいうものの、メーカーによって日本語化が出来る度合いは差があって、Samsung はユーザーの多さのおかげか結構行けるようだが、HTC もそこそこっぽいが、LG は難易度が高い上にユーザーが少ないっぽい
ということで、海外で取得する Android 携帯の記述をあちこちで見ていると、rootを奪った状態でROM の書き換えをして本来以上の自由度の高さを(代わりに、失敗すると二度と起動できなくなってただの高価な文鎮になってしまう、文鎮化のリスクやメーカー保証を受けられなくなるリスクなども)楽しむ世界になっているようだ。

iPhone のふつーのユーザーの振りをしてきた著者(爆)としては、せめてそのレベルまではデフォルトで出来るようにしておいてよー、と思う一方で、海外の携帯マーケットも、金融の世界同様に

Asia ex-Japan と Japan

と分けて見られてしまっているんだなぁ、とこんなところでしみじみしてみたり。。。


とはいえ、これ以上遅い端末で苦しむわけにいかないので、rootを取らずになんとかなりそうな機種を考えてみたら。。。ありました。そうですよ。

海外マーケットで機種を販売している日本のメーカーといえば Sony じゃないですか。

実際、Sony Xperia あたりはdocomo のSIMを入れると自然と日本語になる、という記事も散見されることから、フォントの問題や IME の問題は仕方がないとしてもそれ以外はまぁなんとかなるんじゃないの?ということで、機種の選別をしてみました。

といっても、Xperia と一口にいっても、Acro だとか Sola とか、どれだけのラインナップがあるんだっ!と言う位に機種が並列して売られる Sony。選ぶのに一苦労ですが、いわゆるNXT のラインで、値ごろな価格と機能、ということで、 Xperia P (LT22) を選んでみました。同じラインナップでも Uは小さいし、S は大きいけどそこまでは入らないし、というところなんですけどね。

で、いつも通り Expansys でお願いしたら、すんなり届き。。。ません。どういうわけか、自宅の住所の転記ミスで成田に一度帰ってしまったんです(泣) Fedex に電話して慌てて離国する前に住所を直してもらって届けてもらいました(苦笑)

開封のプロセスは他の方がやっているので飛ばすとしますが。。。


microSIM を切る

という一番大きな問題さえクリアーすれば、適当に(笑)環境の移行が漸次おこなえます。

ただし。。。自宅の環境が mac だということでなければ(苦笑)
ということで、この辺りは別途記事にするとして、やっと新しい機種にたどり着きました。
ここまで何週間掛かったのやら。人生は山あり谷ありってことで。。。

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