たまには、そういう事だってある(避けられたはずだけど)
まずは、これを見て下さい。
ぱっと見普通なこのホテルの部屋。
今回ロンドンに二泊した時に滞在した Pimbridge Palace Hotel の部屋なのですが、これ、実は地下一階なんですよ。いわゆるゲストハウスの。私らしからず部屋にはインターネットの環境など全くない。しかも、ここに泊まることになったのも最初の晩の真夜中過ぎ。ここに、その顛末を書いて残そうかと。。。
最初は、金曜の一泊で、それこそ今フライトが遅れているヒースロー9:10 発のフライトに合わせるべくヒースローに繋がっている Sofitel Heathrow に泊まるべく予約をしたんです。
で、こちらの知人と金曜の晩に久し振りにあって食事でも、ということになり、その予約がロンドンの中心部で使い勝手のよかった Hilton Green Park に自分で変えたところまではまだ良かったのです。
ところが。
金曜の朝一番に会議がロンドンではいることになりそうになったことから、ジャージーの同僚と前日の晩にロンドンに入ることにしよう、というところからどうもおかしくなったのです。
ジャージーの同僚の中に、ロンドンの滞在の際に、Last Minute.comを通じて予約したらお値頃でとってもいい思いをした、というスタッフがいたことから、一泊に150ポンド以上を出して泊まるなんてオーナーはいいけど。。。というムードが出来ていて、じゃあ、shi の分も予約しておくよ、なんて話になってしまっていたのです。
ええ、この時に、
いやいやいやいやいや。慣れたところで泊まってもいいでしょ?一応「社長(笑)」なんだし
と、いえば良かったんです。場を読んでしまった私がいけなかった。この時点で、まさか、あんなことが起こるなんて思いもしましょうか。
で、チームセクレタリーが予約をしてくれましたが、最初は木曜の晩だけ同僚と二人分。そこで、私が土曜の朝のフライトで帰るからもう一泊予約して、と頼んで、追加の一泊を予約したんです。Last minute.com で。で、気を回して、木曜のこの予約と金曜のこの予約は同一人物だから、同じ部屋に続けて泊まれるようにしてね、と電話までしたそうです。
で、それを信じて木曜の晩、ジャージー島からロンドンに入って、ホテルに着いたんですが、貧乏性から tube を使って移動して Bayswater station 、そこから重い荷物(といっても、ガーメントバッグにスーツ二着に3日分の着替えと靴、あと洗面道具一式、国際線使用のキャリーにランニングシューズとポータブルなプリンターとスキャナー、ガジェット周り、なので、過去最軽量かも。。。)を引きずって10分。着いた先が、Hyde Park Premier London Paddington. ええ、聞いたこともないところです。
チェックインをしていると、同僚はすんなり終わって部屋に向かうのですが、私に向かってなんでそこにいるの?と言わんがばかりの顔。
はい?
聞けば、お前の名前の予約なんぞない、と抜かす。
予約番号は同僚のものだけ。ダブルなんだから一緒に寝ろよ、位の勢い。
で、部屋から同僚を呼びつけるが、当然自分が部屋を譲るとか全く考えないし、部屋をシェアするアイデアすら提案しない。じゃあ、探すか、と。で、探し始めるのが。。。last minute.com? またかよ。
で、まぁ、近所を探すのですが、有名なホテルも普段の半値位で出てくるのですが、安宿に泊まる同僚の手前頼める筈もなくその同僚の部屋よりさらに安い部屋にブックして、ホテルに車をアレンジさせて(でも、8ポンド払わされた)辿りつくやに見えたら、その車も場所がわからず適当な場所で下ろしたのえさらに数分探す羽目に。。。
で、着いたのは真夜中。チェックインして誘導された部屋が、地下室のあの部屋と言うわけだ。
翌朝、朝食があると言うので部屋の隣(!)食堂にいくと、うっすーいトーストにチーズ、ジャムにピーナツバター(!!!)、ジュースは果汁10%位?卵はゆで卵、あとは、数種類のシリアル。コーヒー。さてなにを選べるやら。。。
たまたま現地のSIMをさしてほぼパケット使いたい放題状態だったから仕事への差し障りはなかったものの、そこまでの経緯を思うと部屋のセキュリティも分からないので、部屋には大事なものは全く残さずその日の仕事をこなすことに。まぁ、夕方戻ると特にベッドだけ綺麗にした形跡があったので不要な心配でしたが。。。
そうなんです。明るい時間にみると、白人さんがゴルフバッグを持ち込んでゴルフ三昧ツアーしようという感じだったり、世界中から旅行者が budget モードできている様子なので、安心は安心なのかも知れませんが。。。地下室でなかったらそう思えるのかも知れません。
ということで、夜も真夜中過ぎまで飲んで戻って、荷物をまとめて朝の4時まで3時間睡眠で、予めアレンジしたホテルからヒースローまでのシャトルバスに空港に向かったのでした。この時だけは、ここでよかった、とおもったかな。だって、west end の端なので、私が乗り込んだ乗合バスはそのままさらなるお客を拾うことなくヒースローに行ったので(苦笑)
まあ、そう思えば、ホテルに殆どいないのだし、さして問題は無いんじゃないの?という声も聴こえてきそうですが、やっぱりケチが付くと面倒は面倒ですよ。まさか40過ぎて重慶マンションの安宿に泊まるなんて思わない訳ですから。。。
ということで、ご利用は計画的に、ですな。
いくら、贅沢してんじゃねーよ、と言われても、もう二度とジャージー島の連中にはホテルは頼ませないって思いがした体験でした。
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ぱっと見普通なこのホテルの部屋。
今回ロンドンに二泊した時に滞在した Pimbridge Palace Hotel の部屋なのですが、これ、実は地下一階なんですよ。いわゆるゲストハウスの。私らしからず部屋にはインターネットの環境など全くない。しかも、ここに泊まることになったのも最初の晩の真夜中過ぎ。ここに、その顛末を書いて残そうかと。。。
最初は、金曜の一泊で、それこそ今フライトが遅れているヒースロー9:10 発のフライトに合わせるべくヒースローに繋がっている Sofitel Heathrow に泊まるべく予約をしたんです。
で、こちらの知人と金曜の晩に久し振りにあって食事でも、ということになり、その予約がロンドンの中心部で使い勝手のよかった Hilton Green Park に自分で変えたところまではまだ良かったのです。
ところが。
金曜の朝一番に会議がロンドンではいることになりそうになったことから、ジャージーの同僚と前日の晩にロンドンに入ることにしよう、というところからどうもおかしくなったのです。
ジャージーの同僚の中に、ロンドンの滞在の際に、Last Minute.comを通じて予約したらお値頃でとってもいい思いをした、というスタッフがいたことから、一泊に150ポンド以上を出して泊まるなんてオーナーはいいけど。。。というムードが出来ていて、じゃあ、shi の分も予約しておくよ、なんて話になってしまっていたのです。
ええ、この時に、
いやいやいやいやいや。慣れたところで泊まってもいいでしょ?一応「社長(笑)」なんだし
と、いえば良かったんです。場を読んでしまった私がいけなかった。この時点で、まさか、あんなことが起こるなんて思いもしましょうか。
で、チームセクレタリーが予約をしてくれましたが、最初は木曜の晩だけ同僚と二人分。そこで、私が土曜の朝のフライトで帰るからもう一泊予約して、と頼んで、追加の一泊を予約したんです。Last minute.com で。で、気を回して、木曜のこの予約と金曜のこの予約は同一人物だから、同じ部屋に続けて泊まれるようにしてね、と電話までしたそうです。
で、それを信じて木曜の晩、ジャージー島からロンドンに入って、ホテルに着いたんですが、貧乏性から tube を使って移動して Bayswater station 、そこから重い荷物(といっても、ガーメントバッグにスーツ二着に3日分の着替えと靴、あと洗面道具一式、国際線使用のキャリーにランニングシューズとポータブルなプリンターとスキャナー、ガジェット周り、なので、過去最軽量かも。。。)を引きずって10分。着いた先が、Hyde Park Premier London Paddington. ええ、聞いたこともないところです。
チェックインをしていると、同僚はすんなり終わって部屋に向かうのですが、私に向かってなんでそこにいるの?と言わんがばかりの顔。
はい?
聞けば、お前の名前の予約なんぞない、と抜かす。
予約番号は同僚のものだけ。ダブルなんだから一緒に寝ろよ、位の勢い。
で、部屋から同僚を呼びつけるが、当然自分が部屋を譲るとか全く考えないし、部屋をシェアするアイデアすら提案しない。じゃあ、探すか、と。で、探し始めるのが。。。last minute.com? またかよ。
で、まぁ、近所を探すのですが、有名なホテルも普段の半値位で出てくるのですが、安宿に泊まる同僚の手前頼める筈もなくその同僚の部屋よりさらに安い部屋にブックして、ホテルに車をアレンジさせて(でも、8ポンド払わされた)辿りつくやに見えたら、その車も場所がわからず適当な場所で下ろしたのえさらに数分探す羽目に。。。
で、着いたのは真夜中。チェックインして誘導された部屋が、地下室のあの部屋と言うわけだ。
翌朝、朝食があると言うので部屋の隣(!)食堂にいくと、うっすーいトーストにチーズ、ジャムにピーナツバター(!!!)、ジュースは果汁10%位?卵はゆで卵、あとは、数種類のシリアル。コーヒー。さてなにを選べるやら。。。
たまたま現地のSIMをさしてほぼパケット使いたい放題状態だったから仕事への差し障りはなかったものの、そこまでの経緯を思うと部屋のセキュリティも分からないので、部屋には大事なものは全く残さずその日の仕事をこなすことに。まぁ、夕方戻ると特にベッドだけ綺麗にした形跡があったので不要な心配でしたが。。。
そうなんです。明るい時間にみると、白人さんがゴルフバッグを持ち込んでゴルフ三昧ツアーしようという感じだったり、世界中から旅行者が budget モードできている様子なので、安心は安心なのかも知れませんが。。。地下室でなかったらそう思えるのかも知れません。
ということで、夜も真夜中過ぎまで飲んで戻って、荷物をまとめて朝の4時まで3時間睡眠で、予めアレンジしたホテルからヒースローまでのシャトルバスに空港に向かったのでした。この時だけは、ここでよかった、とおもったかな。だって、west end の端なので、私が乗り込んだ乗合バスはそのままさらなるお客を拾うことなくヒースローに行ったので(苦笑)
まあ、そう思えば、ホテルに殆どいないのだし、さして問題は無いんじゃないの?という声も聴こえてきそうですが、やっぱりケチが付くと面倒は面倒ですよ。まさか40過ぎて重慶マンションの安宿に泊まるなんて思わない訳ですから。。。
ということで、ご利用は計画的に、ですな。
いくら、贅沢してんじゃねーよ、と言われても、もう二度とジャージー島の連中にはホテルは頼ませないって思いがした体験でした。
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