初ソウル、その感想は。。。

ソウルから香港に移動中に書いております。
初めてのソウルでしたが、また 56時間、というか2日ちょっと、の滞在でしたが中々興味深いことがあれこれあるので忘れる前に。。。

なんて、書いてから数日があっと過ぎて、既に帰国しておりますが、いつもの事、ということでご容赦を。。。




多分日本でもそうだと思うのですが、空港からホテルへのリムジンバス。よくよく考えてみると人生でほとんど使った事がなく、今回ほど長々と揺られた記憶がないです。泊まったホテルが悪いからか(苦笑)なんと 90分もですよ。もう少し近いかと思ったら、ほぼ折り返し地点だから帰りも同じだけ orz

そりゃあ、日本でも成田からのリムジンバスが時間がかかるという声が聞こえるのがよくわかります。ちなみに、インチョン空港からソウル駅までの電車は来月開通予定。今年はそういうスカイライナーの開通とか羽田のオープンとかのタイミングを逃すのと同じようにコレも逃すか。。。タクシーも香港と同じ程度の安さですかねぇ。悪くないですね。地下鉄もしかり。初乗り KRW1,000ってことは 80円ですから。。。

食事は、まぁ、ついぞ韓国だから焼き肉、と走ってしまいましたが(笑)、場所によって値段が違うのは、東京でも同じ、とは思うものの、観光地な明洞と、少し離れた東大門とで、同じような骨付き牛カルビと豚の三枚肉とお酒を一本頼んで、前者はほぼKRW50,000(4,000円程度)で後者はKRW 30,000 (2,400円)、しかも、お酒は前者では 350ml の焼酎、後者は 720mlのマッコリ。一人なら東大門がお勧めです(笑)

ショッピングはしていないので物価はよくわかりません。。。

さて、ファンドビジネス(笑)
一般に、韓国の機関投資家さんは日本より動きが速い、と言われています。投資プロセスなど考え方はどうも似ているようですが、どうにも「流行ものには乗り遅れるな」というようで、その分投資判断が早いようでもありますが、どうも 2008年あたりから痛い目にあったようで減速気味でもあるようです。あと、年金からの投資もこれから始まるというのも、日本とどうも似たような状況のようです。

対して、運用会社。基本的には国内ストラクチャーのみが国内投資家に持ち込めるので国内ファンドがフィーダーファンドになっていて、海外でフィーダーを作って国内に届け出て持ち込むという、私の仕事がなさそうな雰囲気ではありますが、日本でたまに見る複数の特定のファンドをまとめるバスケットのような商品を作り込む際に入れるかな、なんて思ったり。なんにせよ、もう少し勉強と現地の証券会社や投資会社と話をしないとだめですねぇ。。。

しかし。。。わからない言葉が聞こえると、だめですねぇ。普段以上に神経を使うのか結構脳みそが疲れています。。。そのかわり、人間どこかで努力するようで、アルファベットの表記とハングルの併記をみて、ハングルを解読し始めていました。母音の5つはわかりました。あとは横と下のルールがわかれば。。。


おまけ
どうも、このブログに、シンガポールのスペシャルマッサージの話を書いたからか、そういうアクセスが多いので、そんな期待をしている諸兄に。

明洞を歩いていたら、日本語の流暢な現地のお兄さんに声をかけられました。最初は自分の免税店の紹介を。その名刺にホチキス止めでついているのが、ご当地のスポーツマッサージ。といいつつ、話を聞くと、ええお待ちかねのスペシャルマッサージだそうです。値段も場所も聞きませんでしたが、ホテルまで 20分でお迎えにあがります、なんならホテルに派遣します、とか。うーむ。日本人男性が一人で歩いているとそう見えるんでしょうか。。。

ついでにいえば、東大門の南側にはいかにもいかがわしい感じのお店の集まりとか、モーテルとか。しかもその周辺がロシア関係のお店が多いのもさらに怪しさぷんぷん。そんな中にスポーツマッサージのお店も一軒。ただ、中は見えず鉄の扉の隙間から明るい光が。。。怪しさ全開です。あと、俗にいう床屋さんの回転灯も町のあちこちにあったり、怪しそうなお店に女性二人がご出勤のような感じで入って行ったり。日本の繁華街のような人ごみがない分一層気をつけてみないとわからないのが、このご当地らしいのかもしれません。。。

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