World Tour 2008 (笑) - 香港の花嫁とロンドン行きのフライト
(注) この記事は 2008年11月4日の記事の再録です。
ちょっと余裕が出て来た(けど、今日は江戸東京時代祭はスキップ、仕事が山になっているのは変わらない。。。)ので
いつものようにのんびりと旅行記を。
香港についてノンビリもつかの間、ついぞたまった仕事をしてしまう。
飛行機でやったベトナムファンドのレポートの翻訳を終え、
会社の就業規定をまとめて弁護士に送り
ついでに BRICs の B も軽くまとめて
気づくと、日曜も 2時になろうかと。
ランチ食べてないじゃんっ!でも、ラウンジでは何もないし
ということで、すごすごとレイトチェックアウトし、
荷物を預けてさて、街に出よう、としたら、前職でお世話になったT女史に。
彼女も結婚式に出る為に香港に来ていたのです。
で、お互い手持ち無沙汰なので、コンラッドのプールサイドで
飲みながら時間をつぶすことに。。。
なんてやっていると、前職のオーナー様たちも合流し
何持って行けばいいの?なんていいつつ、ビールも進み
勢い大宴会になりそう>をい
で、なんだかんだで、3時間はなんとか間が持ってくれて
# といいつつも、実はそのあとでシャングリラのラウンジで一人飲み直したのですが。。。
結婚式の会場となるシャングリラの37階に向かうのでした。
さて、今回の結婚式、私の前職で一緒に香港サイドで働いてくれた女性の結婚式で
お相手は、彼女の前の会社の同僚でおつきあいは 10年以上になるとか。
そのおかげで彼女たち自身も「まだ付き合ってるの?どうなってるの?」と言われるだけでなく、
さすが人材の流動性が高く、彼女の同期入社含めた仕事仲間は香港からシンガポールまでのファンドの
アドミ会社に散らばっているので、結婚式のひと月前から
「彼女の結婚式のときにでも、情報交換しよう」
という話を営業さんとしてみたり(笑)
まぁ、このあたりは特殊事情として。。。
さて、式当日のこの日、5時から出席者がぱらぱらと来て
6時からいわゆる結婚式、そして 8時から wedding banquet というからまぁ、披露宴でしょうか。
で、結婚式は特にチャペルや神社がある訳でなく(それは日本だけだって(笑))
その会場に入ってすぐの街や港が見える窓に大きな花棚を作ってその前に
宣誓のテーブルをおく、というもの。
日本と異なり、法的な結婚の契約は本人と両親との署名を、弁護士か会計士の前で
行えばいいそうな。そんななので、だいぶ人も集まった6時に、花嫁はダンディに決めた
お父上に手を引かれて宣誓台につれてこられ、宣誓台の前に待つ花婿に引き渡される。。。(なんか違う)
それを知人友人家族等等が見守る中、広東語と英語の両方で説明が逐次される式。
そして、署名が済んで確約されると。。。いきなりケーキカット!
そしてそして、シャッターチャンス!(笑)
そしてそしてそして、花嫁花婿との記念撮影!が延々と2時間だらだらと
切られたケーキを摘みつつワイン飲みつつ続くのです。。。
文字通りだらだらと。。。
で、それを知ってか知らずか、現地の知人、仕事の同僚等等が
セレモニーが終わってbanquet が始まるまでの間にぞろぞろーっとくるのです(笑)
しかも、見ていると面白いのが、服装のまちまちなこと。ばしっとスーツや白いドレスで決めてる人もいれば
チャイナドレスで身を固める人、そうかと思うと、カジュアルなシャツにジーンズもあり
思い思いというかなんというか。。。
そうそう、結婚式と言えばプレゼント。
日本でもお金を包んで行く訳ですが、香港でも同じ。
でも、不思議と友達だとHKD 1,000 (13,000円程度)でいいらしい。
ん?でも、場所が場所だし。。。いいの?
ということで、日本からの参加者は水引の付いた祝儀袋にお金を入れて
かつプレゼントを持って来たりするのです。
ええ、私はお金を包んだ封筒は現地風でしたが、プレゼントを持って
だいたい日本と同じくらいのコストにしました(笑)
さて、私はこのあと香港を離れてロンドンに行く訳ですが、
8時を回り、だらだらとした展開に一つ気になることが出て来たのです。
宣誓台の反対側にしつらえたbanquet room には新郎新婦の PV なんて流れたり(だいたい60万円くらいで作ってくれるらしい)
しているのですが、見た目が円卓で(席次はテーブル指定のみ)まんま日本の披露宴に近いものが
あるのですが、となると、料理も。。。
ええ、案の定、メニューにはあわび、ふかひれ、かに、さかな、などなど。。。
10品くらいが並んでいるのですが、私のフライトは 11時。9時にはcentral を出ないとヤバい。
でも、始まらない。。。そんなところに、新郎新婦がお色直しして登場!
でも、スピーチとか、舞台横の、今度はダミーなケーキにケーキカットし、なんてやっていると
時間は 8:30!!!
一皿目、まだ来ません。
ちなみに、新郎新婦はひな壇に座りません。多分新郎側の家族のテーブルに座った模様です。
そうそう、日本だと、来賓がひな壇に一番近く、家族が入り口に一番近いのですが、
香港では家族がひな壇に一番近く、そこから知り合い度合いがだんだん遠くなっているような
感じです。まぁ、家と家の結びつき、という考えが根強いのかもしれません。
で、やっときました。ぶたちゃんの皮をかりっかりに揚げ焼いたぶたちゃん。おいしー!
でも、もう時間。あとのアワビもフカヒレもあきらめて、シャングリラをあとにするのでした。。。
底から先は快調そのもの。
タクシーで香港駅にいき、In-Town Check-inで荷物をチェックインしてそのまま機場快線、もとい
Airport Express に乗り込み、おりたらそのまま出国手続き/セキュリティに。。。はやいはやい。
空腹もなんのその、といいつつ、ラウンジについてたべうようと思ったら人がたくさん。。。
こんなに乗るんだ。。。通りで食べるものがないと思った(苦笑)
ちょっとしょげつつも、時間も時間だったので、そのまま飛行機に乗ったのでした。
ちなみに、航空会社は BA。なぜか日本の雑誌が一冊だけ乗っているの飛行機でした。。。
ちょっと余裕が出て来た(けど、今日は江戸東京時代祭はスキップ、仕事が山になっているのは変わらない。。。)ので
いつものようにのんびりと旅行記を。
香港についてノンビリもつかの間、ついぞたまった仕事をしてしまう。
飛行機でやったベトナムファンドのレポートの翻訳を終え、
会社の就業規定をまとめて弁護士に送り
ついでに BRICs の B も軽くまとめて
気づくと、日曜も 2時になろうかと。
ランチ食べてないじゃんっ!でも、ラウンジでは何もないし
ということで、すごすごとレイトチェックアウトし、
荷物を預けてさて、街に出よう、としたら、前職でお世話になったT女史に。
彼女も結婚式に出る為に香港に来ていたのです。
で、お互い手持ち無沙汰なので、コンラッドのプールサイドで
飲みながら時間をつぶすことに。。。
なんてやっていると、前職のオーナー様たちも合流し
何持って行けばいいの?なんていいつつ、ビールも進み
勢い大宴会になりそう>をい
で、なんだかんだで、3時間はなんとか間が持ってくれて
# といいつつも、実はそのあとでシャングリラのラウンジで一人飲み直したのですが。。。
結婚式の会場となるシャングリラの37階に向かうのでした。
さて、今回の結婚式、私の前職で一緒に香港サイドで働いてくれた女性の結婚式で
お相手は、彼女の前の会社の同僚でおつきあいは 10年以上になるとか。
そのおかげで彼女たち自身も「まだ付き合ってるの?どうなってるの?」と言われるだけでなく、
さすが人材の流動性が高く、彼女の同期入社含めた仕事仲間は香港からシンガポールまでのファンドの
アドミ会社に散らばっているので、結婚式のひと月前から
「彼女の結婚式のときにでも、情報交換しよう」
という話を営業さんとしてみたり(笑)
まぁ、このあたりは特殊事情として。。。
さて、式当日のこの日、5時から出席者がぱらぱらと来て
6時からいわゆる結婚式、そして 8時から wedding banquet というからまぁ、披露宴でしょうか。
で、結婚式は特にチャペルや神社がある訳でなく(それは日本だけだって(笑))
その会場に入ってすぐの街や港が見える窓に大きな花棚を作ってその前に
宣誓のテーブルをおく、というもの。
日本と異なり、法的な結婚の契約は本人と両親との署名を、弁護士か会計士の前で
行えばいいそうな。そんななので、だいぶ人も集まった6時に、花嫁はダンディに決めた
お父上に手を引かれて宣誓台につれてこられ、宣誓台の前に待つ花婿に引き渡される。。。(なんか違う)
それを知人友人家族等等が見守る中、広東語と英語の両方で説明が逐次される式。
そして、署名が済んで確約されると。。。いきなりケーキカット!
そしてそして、シャッターチャンス!(笑)
そしてそしてそして、花嫁花婿との記念撮影!が延々と2時間だらだらと
切られたケーキを摘みつつワイン飲みつつ続くのです。。。
文字通りだらだらと。。。
で、それを知ってか知らずか、現地の知人、仕事の同僚等等が
セレモニーが終わってbanquet が始まるまでの間にぞろぞろーっとくるのです(笑)
しかも、見ていると面白いのが、服装のまちまちなこと。ばしっとスーツや白いドレスで決めてる人もいれば
チャイナドレスで身を固める人、そうかと思うと、カジュアルなシャツにジーンズもあり
思い思いというかなんというか。。。
そうそう、結婚式と言えばプレゼント。
日本でもお金を包んで行く訳ですが、香港でも同じ。
でも、不思議と友達だとHKD 1,000 (13,000円程度)でいいらしい。
ん?でも、場所が場所だし。。。いいの?
ということで、日本からの参加者は水引の付いた祝儀袋にお金を入れて
かつプレゼントを持って来たりするのです。
ええ、私はお金を包んだ封筒は現地風でしたが、プレゼントを持って
だいたい日本と同じくらいのコストにしました(笑)
さて、私はこのあと香港を離れてロンドンに行く訳ですが、
8時を回り、だらだらとした展開に一つ気になることが出て来たのです。
宣誓台の反対側にしつらえたbanquet room には新郎新婦の PV なんて流れたり(だいたい60万円くらいで作ってくれるらしい)
しているのですが、見た目が円卓で(席次はテーブル指定のみ)まんま日本の披露宴に近いものが
あるのですが、となると、料理も。。。
ええ、案の定、メニューにはあわび、ふかひれ、かに、さかな、などなど。。。
10品くらいが並んでいるのですが、私のフライトは 11時。9時にはcentral を出ないとヤバい。
でも、始まらない。。。そんなところに、新郎新婦がお色直しして登場!
でも、スピーチとか、舞台横の、今度はダミーなケーキにケーキカットし、なんてやっていると
時間は 8:30!!!
一皿目、まだ来ません。
ちなみに、新郎新婦はひな壇に座りません。多分新郎側の家族のテーブルに座った模様です。
そうそう、日本だと、来賓がひな壇に一番近く、家族が入り口に一番近いのですが、
香港では家族がひな壇に一番近く、そこから知り合い度合いがだんだん遠くなっているような
感じです。まぁ、家と家の結びつき、という考えが根強いのかもしれません。
で、やっときました。ぶたちゃんの皮をかりっかりに揚げ焼いたぶたちゃん。おいしー!
でも、もう時間。あとのアワビもフカヒレもあきらめて、シャングリラをあとにするのでした。。。
底から先は快調そのもの。
タクシーで香港駅にいき、In-Town Check-inで荷物をチェックインしてそのまま機場快線、もとい
Airport Express に乗り込み、おりたらそのまま出国手続き/セキュリティに。。。はやいはやい。
空腹もなんのその、といいつつ、ラウンジについてたべうようと思ったら人がたくさん。。。
こんなに乗るんだ。。。通りで食べるものがないと思った(苦笑)
ちょっとしょげつつも、時間も時間だったので、そのまま飛行機に乗ったのでした。
ちなみに、航空会社は BA。なぜか日本の雑誌が一冊だけ乗っているの飛行機でした。。。
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