で、すっかりアップするのをわすれてましたが。。。

(注) この記事は 2008年 9月1日の記事の再録です。

また、香港に来ています。
フライトの途中で思いついて書いたこと、アップします。

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ただいま香港に向かって移動中です。
今回は諸般の都合で JALにしましたが、なぜかは旅の後半でネタばらしするとして（笑）
4時間のフライトの間とはいえ、面白いものに出会ったのでちょっとご紹介しましょう。

まずは、インフライトミール。
さすがは日本の航空会社、食事に外れはないですね。
でも、この 2008年の夏、ということで、オリンピック / パラリンピックに向けて
応援するメニューということで、「V」をあしらったテリーヌや、チョコレートで
聖火をあしらったムースが目を引きます。
もし、一言言うならば、食事の途中やあとでもワインを提供したいかなぁ。
すぐにコーヒーをだされて、残念にもトレイに乗っていたカマンベールチーズと
クラッカーをおいしく食べ損ねました。。。

インフライト・エンターテイメントですが
ずっと聞いているのは「上原ひろみ」さんというジャズ・ピアニストの
"beyond standard"



というアルバムを中心にしたプログラム。
初めて聞いた名前ですが、ずっと聞いていると、Harbie Hancockの
"New Standard" にも通ずる面白い挑戦的なプレイにずっと聞き入ってました。
ちょっと CD をまとめて聞いてみるかな。
しかし、ジェフ・ベックの wired のキーボーディストのヤン・ハマーの
音の歪み、ピアノで出来ないで泣いているこの子って。。。
ということで、red boots は自分で聞き込んだ結果発生したCDの音飛びまで
再現する気合いの入ったアルバムだそうです。

と、それを聞きながら目の前のスクリーンに流れる「カンフー・パンダ」のメイキングの一部。
え？ジャッキー・チェンとアンジェリーナ・ジョリーとダスティン・ホフマンが声当ててるの？
日本語じゃなくて原語でみなきゃ（笑）
と思ってみようにも時間が足りない(TT)
帰りに見るか。。。
しかし、みんなで見る画面、なんてビジネスでは JAL と ANAだけかも。
ほかの飛行機会社では記憶にない。。。ん？BAあったっけ？思い出せない。。。
そもそも、ビジネスでこんなに一人一人の空間が狭いとは思えないし。。。
それともヨーロッパ域を飛ぶ飛行機（ビジネスでもエコノミーくらい狭い）から
すればいい待遇、扱いかなぁ。。うーん。

Skyword
基本的にANAの「空の王国」のほうが面白い構成をしている、と思うのですが（笑）
でも、浅田次郎をもってくるとは。。。彼の「つばさよつばさ」、さすがです。
過去の記事の誤字1文字だけで今月のコラムを書ききってしまうとは
「勇気凛々。。。」といい、腕のいい文章書きはうらやましいです。逆立ちしてもなれないよなぁ。。。