さらに、SIP の話を続けたりするのですが

さて、前回のネタから香港出張を挟み、更なる探求が続いておりますが(笑)
案外USD10であれこれテストが出来て、Nymgo を始めとする SIP サービス、結構面白いです。





そんな中でよくわかるのが、number display に関して NTT Docomo さんって案外独自ルール?
ということ。というのも、Nymgo に設定した電話番号(携帯電話の番号)を

softbank はちゃんと表示します。
NTT East の固定電話もちゃんと表示します。でも
NTT docomo の携帯は表示不可能と出ます。

まぁ、表示する、といっても、海外のふりして 81X0YYYYZZZZ と、通常の 0X0YYYYZZZZ では
表示しないから理解できない可能性があるのかもしれませんが。。。
そうなると、番号非通知に対して拒否する人に掛けられないリスクがあるのですが。。。
といいつつも、うまく表示できない Skype out でもちゃんと掛かるときがあるのでこの辺りはよくわかりません。。。


さて、SIP クライアントな Apps のその他のテストでしたね。
無論、無料なものしか選んでません(笑)
ちなみに最近私がお金を払って買ったのはマンハッタン・レクイエムくらい。だって懐かしかったんだもん。。。

それはさておき、SIPクライアントに限らず何でも複雑になると重くなるので、ちょっと軽いものをいくつか試してみました。

多分一番軽いと思われるのはVoIP Zing。よけないものがなく、それこそ設定画面すら Apps の中にない。最初度肝を抜かれてどうしようかと思ったものの、もしや、と思って設定に入って一番下の方にあったので一安心して設定しようとすると。。。パラメータも少なく、これだけで動くか?と思うくらい。でも、nymgo は動きました。

ただし、Wifi環境では。3G では 繋がりません。

続いて、軽くて、しかも 3Gで動いた実績があるのはis-phone Lite。設定もいうほど複雑でもなく、使うときもWiFi環境か 3G環境か明示してくれるし、GSM で掛ける事も出来る、というか普通の電話に電話番号をハンドオーバーして発信する事も可能、という意味では翌出来ているかも。しかも、有料版のis-phone for iPhoneでは SIP プロバイダを3つまで設定可能、なので、外部と自宅のひかり電話と、なんてことも可能かもしれません。しかも、iPad でもきれいに使えるのは魅力的かも。

ただ。電話の発信時に画面の表示が最初に戻ってしまうので
「あれ?」
と思い慌ててるうちに電話が繋がって、勝手に切ってしまう可能性があるのでそこが不安定かもしれません。。。とはいえ、iPad を廻りで囲んで電話会議なんて使い方も出来るので面白いかもしれません。


さらに重めの(ということは高機能と思われるのが)fring。って、言わずと知れたところですが、昔は Skype も使えたくらい重宝な端末でしたが、Skype が接続を拒否したことからちょっと離れましたが、IM で facebook や Google Talk が使えるなどコレ一つであれこれ出来る強みがあるのはいい感じです。が、IM は imo.im のほうが使い勝手がいいし、twitter とかのストリーミングも他を使って読めばいいし、と思うと、最初にコレを使っていれば便利だけど、後発として使うには中途半端に思えてくるのは。。。すでにあれこれと使っているからに他ならないのですが。。。

ということで。
あれこれ遊んでみましたが、Apps という観点では、isPhone かなぁ。
でも、これも push しないからなぁ、その意味ではやっぱり Nimbuzz か?
でも、push は dial-in 番号がつかない限りは不要だから。。。
と、まだまだ研究の余地がある話のようです。

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