パケット代対策を考えてみる

E71 に限らず、htc P3600 のときもそうなのですが、
ある意味非正規の携帯を使っていると、パケット代が頭痛の種になります。

というのも、正規の携帯がi-mode や Y! を見るルートとは別の方法で
インターネットに接続する訳ですから、いわば PC に携帯を接続しているのと同じ扱いで、
docomoのパケホーダイやsoftbank のパケットし放題のメリットを受けられないのです。

まぁ、docomo の場合はパケホーダイダブルが最近 PC に接続した場合の利用料にも
14,000円弱とはいえ上限をつけてくれたのでまだましですが、
softbank はパケットし放題は携帯での利用にのみなので、PC接続は青天井、
しかも 0.2円/パケットってかなり高額な設定なのです。

私自身はdocomo なのと、海外利用もそこそこあるため
海外での利用料のメリットがまるでないパケホーダイダブルよりは
既に新規募集のなくなったパケット60/100 でなんとかしのぐ方が
経済的だったこともあり、今までこの問題にはあまり気にならなかったのですが
先日、スタッフにE71を持たせて一ヶ月経ち、請求書をみて初めてこの問題に
気づいたのです。

で、いろいろ調べるとあるものですね。
smartphone と呼ばれる携帯を買って SIMを入れると、docomo 以外の SIM だと(笑)
自動的にパケット通信のアクセスポイントに関する設定が出来るのですが、
そこで目にするのが APN と呼ばれるパケット通信のアクセスポイント。

softbank の場合、自動的に作られる、ある意味公式のアクセスポイントがPC用のもので
ここを使う限り高額になる仕掛けになっているので、じゃあ、ここ以外の普通の携帯の使う
APN はどこだ、ということになるのですが、そんなもの、普通は開示しないですよね(笑)

そうしたら、docomo に関しては厳しく管理されているようで見当たらないものの
softbank に関しては公式のもの以外に二つある事が知られているようです。
一つは softbank の Xシリーズと呼ばれる smartphone のパケット定額サービス用のもの、
もう一つはその他の普通の携帯のためのもの。

しかも、調べると、それらのアクセスポイントを使う為の ID やパスワードも解析されて
いるようなのです。

とはいえ、そんなに簡単には使わせてくれないようです(笑)
そのあたりは。。。次以降で解説しますが、実践するのかなぁ。。。

0 件のコメント:

Copyrights Emichanproduction, 1996 - 2011. Powered by Blogger.