imapd を立ち上げろ!
(注) この記事は 2006年5月25日の記事の再録です。
今日(あ、もう昨日か。。。)会社で
「ともちゃんって誰?」
と聞かれた。そう、会社の人もここを読んでくれてるそうな。
まぁ、完全に public なものですから誰に読まれても恥ずかしくないものを
と、思ってますが、そうはいっても恥ずかしい(笑)
でも、ちょっと残念なのが、「とも」「emichan」の素性は聞かれるものの
我が愛しの「みすけ」ねーちゃんの名前が出なかったこと。。。
さて、悲しいこと、といえば、実は自宅で管理していた kikuya-asakusa.co.jp
のサーバーがまた吹っ飛んでしまいました。
ご存知の通り Mac mini + OSX で走らせていたのですが、
ハードディスクに障害が発生したため、なのですが。。。まだ
一年も経ってないんだけどなぁ。。
ま、泣き言をいっても仕方がない。とりあえず Apple Store の皆さんの
おかげで最低限のメーリングリストサーバーのデータと、
メールにスプールされていたデータはなんとか確保できたのですから
G3改+Mirrored disks で運用を移行するようにするだけの話です。
ということで、Mac 話は、そんな OSX (Tiger) がいかにしてサーバー仕様に
なっていったかのご紹介です。まず最初は。。。メールを読ませるサーバーから。。。
というのも、OSX に元来組み込み済みの Bind や Postfix については
あらかじめサーバー機能を移転させてもいいや、と思って configuration file を
移転してロードまでさせていたのです。ですので、実際 ML を移せば
G3+ で動かすことが出来ていたのです。こんなことなら先に移しておけば
よかった。。。
で、Postfix が動いても、メールクライアントで読み出すことが出来ないと
困る、ということで、このところ我が家では POP3 ではなく、imap4を
立ち上げていました。
WU (Washington University) -imap は、Unix 環境ならば Mac OSX でも
コンパイル可能、ということで、Mac mini 上でも運用していたので
余裕、と思っていたら、実は大変なことに。。。
コンパイル自体はインストールガイド通りにやるならば、解凍したディレクトリで
PAM 対応にすべく
make oxp SSLTYPE=none
でコンパイルして imap/imapd を適宜移してやれば、あとは xinetd が
面倒を見てくれる、はずだったのですが、Tiger になってからxinetd が
使われなくなってしまったので、そのconfig 周りを変更してもだめ。
調べたら、今はdaemon 群は
/Library/System/Launchdaemon/
以下にプロセスを書いておかないと駄目らしい。。。
ま、それをおいて
launchictl load /Library/System/Launchdaemon/imap.plist
ってロードすればデーモン君が仕事をし始めてくれるのです。
しかし。。。いきなり Launchdaemon なんて。。。
あと、WUimap におまけでついてくる ipop3 はどうもうまくいかない。
今回 imap でのみメールをおいていたので、クラッシュ直後に
emichan に過去メールがロストしたと大騒ぎになったので、
pop3 で適宜ダウンロードさせる必要がある。。。
ということで、次回は pop3 サーバーの大御所、qpopper です。
今日(あ、もう昨日か。。。)会社で
「ともちゃんって誰?」
と聞かれた。そう、会社の人もここを読んでくれてるそうな。
まぁ、完全に public なものですから誰に読まれても恥ずかしくないものを
と、思ってますが、そうはいっても恥ずかしい(笑)
でも、ちょっと残念なのが、「とも」「emichan」の素性は聞かれるものの
我が愛しの「みすけ」ねーちゃんの名前が出なかったこと。。。
さて、悲しいこと、といえば、実は自宅で管理していた kikuya-asakusa.co.jp
のサーバーがまた吹っ飛んでしまいました。
ご存知の通り Mac mini + OSX で走らせていたのですが、
ハードディスクに障害が発生したため、なのですが。。。まだ
一年も経ってないんだけどなぁ。。
ま、泣き言をいっても仕方がない。とりあえず Apple Store の皆さんの
おかげで最低限のメーリングリストサーバーのデータと、
メールにスプールされていたデータはなんとか確保できたのですから
G3改+Mirrored disks で運用を移行するようにするだけの話です。
ということで、Mac 話は、そんな OSX (Tiger) がいかにしてサーバー仕様に
なっていったかのご紹介です。まず最初は。。。メールを読ませるサーバーから。。。
というのも、OSX に元来組み込み済みの Bind や Postfix については
あらかじめサーバー機能を移転させてもいいや、と思って configuration file を
移転してロードまでさせていたのです。ですので、実際 ML を移せば
G3+ で動かすことが出来ていたのです。こんなことなら先に移しておけば
よかった。。。
で、Postfix が動いても、メールクライアントで読み出すことが出来ないと
困る、ということで、このところ我が家では POP3 ではなく、imap4を
立ち上げていました。
WU (Washington University) -imap は、Unix 環境ならば Mac OSX でも
コンパイル可能、ということで、Mac mini 上でも運用していたので
余裕、と思っていたら、実は大変なことに。。。
コンパイル自体はインストールガイド通りにやるならば、解凍したディレクトリで
PAM 対応にすべく
make oxp SSLTYPE=none
でコンパイルして imap/imapd を適宜移してやれば、あとは xinetd が
面倒を見てくれる、はずだったのですが、Tiger になってからxinetd が
使われなくなってしまったので、そのconfig 周りを変更してもだめ。
調べたら、今はdaemon 群は
/Library/System/Launchdaemon/
以下にプロセスを書いておかないと駄目らしい。。。
ま、それをおいて
launchictl load /Library/System/Launchdaemon/imap.plist
ってロードすればデーモン君が仕事をし始めてくれるのです。
しかし。。。いきなり Launchdaemon なんて。。。
あと、WUimap におまけでついてくる ipop3 はどうもうまくいかない。
今回 imap でのみメールをおいていたので、クラッシュ直後に
emichan に過去メールがロストしたと大騒ぎになったので、
pop3 で適宜ダウンロードさせる必要がある。。。
ということで、次回は pop3 サーバーの大御所、qpopper です。
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