ロンドンからユーロスターで行くパリ 7時間の旅 - パリからの帰還
(注) この記事は 2008年 9月19日の記事の再録です。
さて、バカ高いハーゲンダッツのドリンクを飲みつつ、駅の中を飛ぶ鳩たちを眺めていると
さすがにいい時間になったので、これまたちょっと早いなぁ、と思いつつもチェックインの
列に並びました。まだ前の電車が出てないのに。。。
で、チェックインはお約束の、あのレスポンスの遅い検札機を抜けて、あ、ここでいきなり入出国の手続きですか。
で、列を作っていると、がやがや言うアジア系の団体様がユーロ圏のパスポートだけよ、という看板を無視して突入。。。
さすがです(苦笑)
と、いうことで、瞬間でフランスを出国ですが、ここで、出国のスタンプが押されました!
で、以前のオーストリアの入国スタンプと比較すると。。。ちゃんと左上でどの国を(Aならオーストリア、Fならフランス)
右上で交通手段が(飛行機か電車かアイコンで)、左下で入国か出国か(矢印の方向)が右下でその場所が書かれて
わかるようになっている一方で、同じスタンプのデザインなのですね。こんなところでも
ユーロ圏の統一が、って当然か。そもそもユーロの趣旨自体が、通貨と人の移動と物流の効率を
求めて統一したのでしたから。。。。
で、イギリスは。。。どこも一緒ですな(笑)でも、さすがにこれだけ出入りしてるのみると
あっさり言葉少なに許してくれました(爆笑)
そして、セキュリティチェック。これも大きなベルトコンベアーに荷物をざっくり預けて受け取るだけ。らくちんです。
で、待ち合いのロビーに行く訳ですが、まぁ、早めについたのでノンビリ待てば言い訳ですが
もう既にハーゲンダッツの洗礼を受けているのと、どうせ列車に乗れば飲むだけ飲んで食べるだけ食べると
思うので、目の前にあるPaul's もすべてパス(笑)ただただ、椅子に座って廻りを観察していました。
だんだんアジア系、っていうか韓国系の団体様がお弁当を持って椅子取りゲームしている中に
ヨーロッパ人が隙間に席を求める、でも、椅子が足りないから二人で席をシェアしている、なんて
構図がちらほら。。。しかし、韓国ってそんなに景気よかったっけ?この団体様のツアー会社、
うちの店にも来るところじゃん。
あ、窓の外では若者たちが警官の職務質問受けてる。。。
なんて。普段の生活のペースから全然違う、本当にぼーっとした時間が流れてました。
で、待つこと 30分、列車への誘導が始まりました。
ええ、例によって長蛇の列です(笑)搭乗のコンコースが2階なのでぞろぞろと列を進んでホームの上から降りる長いエスカレーターに
乗ってホームにおり、自分の車両に向かうのです。
で、乗り込むと、今回は一人席、というかもう一人と向かい合ういわゆるペアー席で、じゃあ、かわいいお嬢さんでも
来るかなーなんて思うと、ぶすっとしたフランス人ビジネスマン(苦笑)
視界に見える 4人席にはインド人ビジネスマンに、足が悪いから、ということで、入り口に近いこの4人席に無理無理
座ったイギリス人。しかし、この後、この4人で壮絶な争いが始まるとは想像できなかった。。。
最初のウェルカムドリンク、私は素直にシャンパン。向かいにぶすっと男は水。
インド人は早々に赤ワインを。列車が走り出し、フランスの黄金色の田園風景を走り出して
少しすると、ディナーの始まりです。順々にサーブされるものの、ぶすっと男は飯はいらんと
ねつつも、Blackberry と電話でいらいら。。。私もシャンパンからワインに切り替えてにこにこ
食べていると、インド人がワインを二本、三本と。イギリス人もウィスキー系をがんがん飲み始めるのです。
すると、パーサーたちもおもしろがって、私にワインを持ってくるのです(苦笑)
そして、ご飯もメインに移り、最後のチーズに突入。
そろそろワインもいいかなぁ、なんて思ったところで
"Why not?"
え?ん?インド人と目が合うと、やつも笑ってウィンク。ほー、飲み勝負をしようというか?(爆笑)
イギリス人も笑ってやがる(笑)
本数ではほぼ同じくらい(って、そこで既に張り合ってどうする>shi)
じゃあ、といってもう一本もらう自分って。。。どこいっても期待に応えるんだよねぇ(苦笑)
やつももう一本、と飲み続ける。。。
ええ、気づくとねてましたよ(笑)
日本男子、よくアウェーで戦ったとほめてください(笑)
ちなみに、1本ってクウォーター・ボトルですからね。だから
飲んだのは正味一本だけですから(笑)
あ、ちなみに、イギリス国内では車内アナウンスは英語・フランス語の順、フランス国内ではフランス語・英語の順でした。
そんなこんなで、列車は気づくと St. Pancras に到着です。
軽い酔いも寝たことで少しおさまり、地下鉄に乗ってベッドの俟つWaterloo に戻るのでした。
ま、いろいろあった一日でしたが、たまの休日、こういうドタバタもいいかもしれませんね。
さて、バカ高いハーゲンダッツのドリンクを飲みつつ、駅の中を飛ぶ鳩たちを眺めていると
さすがにいい時間になったので、これまたちょっと早いなぁ、と思いつつもチェックインの
列に並びました。まだ前の電車が出てないのに。。。
で、チェックインはお約束の、あのレスポンスの遅い検札機を抜けて、あ、ここでいきなり入出国の手続きですか。
で、列を作っていると、がやがや言うアジア系の団体様がユーロ圏のパスポートだけよ、という看板を無視して突入。。。
さすがです(苦笑)
と、いうことで、瞬間でフランスを出国ですが、ここで、出国のスタンプが押されました!
で、以前のオーストリアの入国スタンプと比較すると。。。ちゃんと左上でどの国を(Aならオーストリア、Fならフランス)
右上で交通手段が(飛行機か電車かアイコンで)、左下で入国か出国か(矢印の方向)が右下でその場所が書かれて
わかるようになっている一方で、同じスタンプのデザインなのですね。こんなところでも
ユーロ圏の統一が、って当然か。そもそもユーロの趣旨自体が、通貨と人の移動と物流の効率を
求めて統一したのでしたから。。。。
で、イギリスは。。。どこも一緒ですな(笑)でも、さすがにこれだけ出入りしてるのみると
あっさり言葉少なに許してくれました(爆笑)
そして、セキュリティチェック。これも大きなベルトコンベアーに荷物をざっくり預けて受け取るだけ。らくちんです。
で、待ち合いのロビーに行く訳ですが、まぁ、早めについたのでノンビリ待てば言い訳ですが
もう既にハーゲンダッツの洗礼を受けているのと、どうせ列車に乗れば飲むだけ飲んで食べるだけ食べると
思うので、目の前にあるPaul's もすべてパス(笑)ただただ、椅子に座って廻りを観察していました。
だんだんアジア系、っていうか韓国系の団体様がお弁当を持って椅子取りゲームしている中に
ヨーロッパ人が隙間に席を求める、でも、椅子が足りないから二人で席をシェアしている、なんて
構図がちらほら。。。しかし、韓国ってそんなに景気よかったっけ?この団体様のツアー会社、
うちの店にも来るところじゃん。
あ、窓の外では若者たちが警官の職務質問受けてる。。。
なんて。普段の生活のペースから全然違う、本当にぼーっとした時間が流れてました。
で、待つこと 30分、列車への誘導が始まりました。
ええ、例によって長蛇の列です(笑)搭乗のコンコースが2階なのでぞろぞろと列を進んでホームの上から降りる長いエスカレーターに
乗ってホームにおり、自分の車両に向かうのです。
で、乗り込むと、今回は一人席、というかもう一人と向かい合ういわゆるペアー席で、じゃあ、かわいいお嬢さんでも
来るかなーなんて思うと、ぶすっとしたフランス人ビジネスマン(苦笑)
視界に見える 4人席にはインド人ビジネスマンに、足が悪いから、ということで、入り口に近いこの4人席に無理無理
座ったイギリス人。しかし、この後、この4人で壮絶な争いが始まるとは想像できなかった。。。
最初のウェルカムドリンク、私は素直にシャンパン。向かいにぶすっと男は水。
インド人は早々に赤ワインを。列車が走り出し、フランスの黄金色の田園風景を走り出して
少しすると、ディナーの始まりです。順々にサーブされるものの、ぶすっと男は飯はいらんと
ねつつも、Blackberry と電話でいらいら。。。私もシャンパンからワインに切り替えてにこにこ
食べていると、インド人がワインを二本、三本と。イギリス人もウィスキー系をがんがん飲み始めるのです。
すると、パーサーたちもおもしろがって、私にワインを持ってくるのです(苦笑)
そして、ご飯もメインに移り、最後のチーズに突入。
そろそろワインもいいかなぁ、なんて思ったところで
"Why not?"
え?ん?インド人と目が合うと、やつも笑ってウィンク。ほー、飲み勝負をしようというか?(爆笑)
イギリス人も笑ってやがる(笑)
本数ではほぼ同じくらい(って、そこで既に張り合ってどうする>shi)
じゃあ、といってもう一本もらう自分って。。。どこいっても期待に応えるんだよねぇ(苦笑)
やつももう一本、と飲み続ける。。。
ええ、気づくとねてましたよ(笑)
日本男子、よくアウェーで戦ったとほめてください(笑)
ちなみに、1本ってクウォーター・ボトルですからね。だから
飲んだのは正味一本だけですから(笑)
あ、ちなみに、イギリス国内では車内アナウンスは英語・フランス語の順、フランス国内ではフランス語・英語の順でした。
そんなこんなで、列車は気づくと St. Pancras に到着です。
軽い酔いも寝たことで少しおさまり、地下鉄に乗ってベッドの俟つWaterloo に戻るのでした。
ま、いろいろあった一日でしたが、たまの休日、こういうドタバタもいいかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿