プロ投資家って。。。
(注) この記事は 2009年 4月14日の記事の再録です。
このところ、PEやヘッジファンドのフォーラムが開催されるので
お邪魔していろいろと話を聞いておりますが、どこでも目についてしまったのが
プロ向け株式市場、Tokyo AIM。
金融商品取引法上、合意があればいろいろと開示資料等を簡略化していい相手先なので
そこを見込んで、証券を発行する側の上場基準を緩めてあげれば資金調達コストも減るし
上場しているということでそれなりに投資しやすくなる、という目論見でデザインしているらしいのですが
そんな人たちを横目に機関投資家と呼ばれる人のとある人がいいました。
「機関投資家って、プロって認識されてますけど、サラリーマンだから2-3年で担当が
ころころ変わる訳ですからよく分からないんですよ。商品が。
むしろ、個人でよくご存知の人の方が多いですよ。
なので、商品の開示とかいろいろ必要なんですよ。。。」
いや。。。えと。。。あの。。。
確かに機関投資家様ってそうなんですけど、そこでプロ投資家のコンセプトを
思いっきり覆すようなこと公言せずとも。。。
でも、事実そうなんですよねぇ。
大丈夫なのかしら。。。日本のプロ私募市場って。。。
このところ、PEやヘッジファンドのフォーラムが開催されるので
お邪魔していろいろと話を聞いておりますが、どこでも目についてしまったのが
プロ向け株式市場、Tokyo AIM。
金融商品取引法上、合意があればいろいろと開示資料等を簡略化していい相手先なので
そこを見込んで、証券を発行する側の上場基準を緩めてあげれば資金調達コストも減るし
上場しているということでそれなりに投資しやすくなる、という目論見でデザインしているらしいのですが
そんな人たちを横目に機関投資家と呼ばれる人のとある人がいいました。
「機関投資家って、プロって認識されてますけど、サラリーマンだから2-3年で担当が
ころころ変わる訳ですからよく分からないんですよ。商品が。
むしろ、個人でよくご存知の人の方が多いですよ。
なので、商品の開示とかいろいろ必要なんですよ。。。」
いや。。。えと。。。あの。。。
確かに機関投資家様ってそうなんですけど、そこでプロ投資家のコンセプトを
思いっきり覆すようなこと公言せずとも。。。
でも、事実そうなんですよねぇ。
大丈夫なのかしら。。。日本のプロ私募市場って。。。
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