(個人的には)禁断の Windows と Apple の融合ネタ

御存じの通り、shi は Windows が嫌いです。
で、Unix ベースだから、という理由から使い始めた MacOS X 以降、ほぼ Apple 製品で身の廻りが固まっています。が、それは個人の話。

仕事では、どうしても Windows ベースで物事が進まざるを得ないことが多いので、残念ながら仕事場には Windows と iMac とを並べて仕事している状況にあります。

で、iMac のために使っている4年前に買った Apple Wireless Keyboard と Apple Wireless Mouse。
当然 iMac が立ち上がらないと使うことがないので場所ふさぎになります。でも、仕方がない、と思ってこの4年、何の疑問も持たずに過ごしてました。。。


さて。
この間の出張で、Macbook Air で Brother PocketJet PJ560 が動かないことが判明しました。
理由は簡単で、もともと公式のサポートがされてないのに、古い OS のために書かれたドライバーで頑張ってきたものの、APIを刷新した Lion ちゃんに跨がれなくなったし、当然ドライバーが出るなんてことも新しい機種が出て Mac に対応することになったことも相まって期待できない状態になったのです。

出張中は、せっかく契約したメールベースでfax を送受信出来るサービスを使って印刷したいときはホテルのファクシミリに送る、なんて方法で対応することを思いついたので 6万円以上するプリンターを買って重い思いをして持ち運ぶことを止めることにしましたが、せっかく手元にある PJ-560を使わない手はない、ということで、オフィスで使う Windows に繋げて使うことにしました。

最初は USB でつないだのですが、せっかくだから他のデバイスも Bluetooth にしてデスク廻りのケーブルをなくしていこう、なんて思い立ったのです。

Bluetooth も version 3.0 なんて出てたんですね。それを買い、まずは PJ-560に繋げます。あっさり。
続いて、自宅で寝ていた Bluetooth マウスを、と思ったら、つながったけどスリープからの復帰がおかしいのであきらめました。

これじゃあ、もったいないなぁ>Bluetooth

と思ったときに目に入ったのが Apple Wireless Keyboard & Mouse。これ、使えないかな、ということで、つないでみました。

Mouse はあっさり。そりゃ、右クリック/左クリックがないのでコピペはショートカットをなんとか使って、になるものの、そもそも Mac にはそんなものがないのでなくても何とかなるものです(笑)
ちなみに、Magic Mouse じゃないのでアクションとかはないものの、マウスの横腹にあるボタンを両側から握るとちゃんと Chrome もページを一つ前に戻ってくれたりします。

Keyboard は、というと、特殊なことをせずともあっさりつながります。
つながるだけで日本語入力とかできませんが。。。では、困るのでどうしたらいいか。
ちゃんとやってくれる人はいるんですね。

Apple wireless keyboard helper for windows


このソフトを起動時に立ちあがるようにしておけば、キーアサインを変更してくれて、「英数」や「かな」を押せば日本語入力/英語入力の切り替えをしたり、そのほかあれこれ面倒見てくれます。

おかげで、iMac と Win と事実上キーボードとマウスを共通化してしまったわけです(笑)
その結果、同時に両方を立ち上げられなくなりましたが(爆)

しかし。。。こんなこと、早く気付いておけばよかった、と反省しきりです。
嫌いだからって逃げちゃだめですね(笑)

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