早速、大手を振って docomo SIM を iPhone に入れてみる

このブログに来る人の三分の二は多分、どういうわけかシンガポールの特殊なマッサージにご興味があるようなのですが、ご期待に添えていないようですみません。

で、残りの三分の一の大半の人が、SIMロックフリーな携帯にご興味を持ってきてくださっていて、残りは友達と知り合い関係、という認識でいるので、タイトルのネタに興味のある人は。。。そんなにいないか(笑)

でも、日経で、有名な石川氏もやったので、こちらでもやってみようと思います。

さて、必要なのは、SIMロックフリーで日本国内で適切な認証を取った携帯電話(まぁ、iPhone あたりですわな)。あと、既にドコモさんと取引があるならば、契約者であることを証明する資料(個人なら顔写真付きのID、たとえば運転免許。法人なら、法人としての証明なので登記簿謄本、あと来ている人が会社の人であることの証明として社員証や名刺、あとその来ている人個人の証明は。。。個人の時と一緒)を持ってドコモショップに行きましょう。

ちなみに、私はというと、会社名義なので、秋葉原の東京法務局で会社の登記簿謄本(なにせ、発行後三カ月以内という賞味有効期限があるので。。。)を取得して、その足でヨドバシで、と思ったらdocomo ショップはワシントンホテルの一階にあるのでそっちに、と言われて(ついでにヨドバシのポイントカードの共通化をしようとしたら携帯のデータではなくプラスティックのカードを持ってきてくれ、と言われて、本当に立ち寄ったのが空振りまくりました。。)歩くこと3分。docomo ショップにつきました。

さて、お店で待つこと数分。
カウンターに通されて、「2in1 の解除と、そのB番号を SIM ロックフリー携帯で使えるようにしたい」というと、ははーん、という顔をするものの、あれ、お客さん、マイクロSIMじゃないんですか?という顔。悪かったなぁ。3GS は FOMA カードでいいんだよっ。と、優しく説明(笑)

で、各種 ID を提示して、確認してもらい、通話サービスと通信サービスのメニューを決めます。といっても、通話は通常のSSから始まるあれから選ぶのですが。。。一つ残念なことが。私のSIM は M1000の頃のままなので、通話プランがそれぞれ1,000円高いスタンダードになってしまう、そうです。といって、一旦バリューにするために携帯を持つのも馬鹿らしいので、そのままで行くことに。

通信サービスは。。。いわゆるパケホーダイのフラットかダブル2か、というところですが、どう見たってフラットじゃないとおっかない。しかし。一言言われました。「すみません、この店頭ではフラットで収まるか、PCをつないで通信したとみなされて1万円コースになるか、お答えできないんです。」まぁ、仕方ないわな。とはいえ、1万円コースになるのは tethering 出来る携帯と認識された場合なので、って、しかし。。。確か店頭で機種を確認してそれで値段がどーとかって、プレスリリースでは言ってなかったっけ???

なんにせよ、それに付け加えて、mopera U lite (モペラのメルアド使わないから Lite で十分)をつけて、imode は不要(spモードも使わないし)、という感じで契約内容が固まって終了。

ちなみに、店頭では mopera U の設定の仕方とか APN が、とか説明してくれません。ここは自助努力で解決してほしいそうです。


えーーーー

というあなた。簡単なんで、簡単に説明しておきますね。

まず、SIM を差し替えます(当然だ)。
すると、SMS が来ていますが、そこにあるアドレスにはすぐにアクセスせずに、
設定画面の「一般」「ネットワーク」(以下ご自分で探してね)で、APNの設定画面にはいって、

APN を 0120.mopera.net にしてID/パスワードは空っぽにして

(念のため再起動して)それから、SMS にある start.mopera.net にアクセスします。
すると、ネットワーク暗証番号を入力して設定画面に入ることになります。
# ということなので、通信している携帯電話番号とセッションがひも付きになっているのがわかります。

で、設定画面に入るとIDとパスワードが出てきます。それをそのまま使ってもいいですが、適当に自分の好きなものに変更しましょう。

修正したら、Safari を修正して、先程のAPN の設定画面に入って

APN: mopera.net
ID: (上記で変更した自分の好きなID)-mopera@docomo
PW: (上記で変更した自分の好きなPW)

にしたら、(念のため再起動して)完了です(ちゃんと設定が出来ていれば)。

ということで、あとは、ひと月たって値段がどうなるか、見てみたいところです。
だめならデータカードのそれに戻せばいいだけですので(笑)

あと、そっか、今後はmopera.net / open.mopera.net (フィルタリングのないAPNだそうです)を使うから、いままでの mopera.flat.foma.ne.jp 経由を海外で出来なかった、という問題が解消される、のかな。そうしたら、SIMの入れ替えが出来ない、もしくはSIMの取得が難しいとか短期間の滞在では意味のないシンガポールとか、韓国とか、ベトナムとかアメリカとか海外定額サービスが使えるのでまだまし、ということかな?

追記(2011/Apr/6)
ちなみに、契約を2in1 のBナンバーから普通のにした際に、転送電話サービスや留守番電話サービス、あと海外でのローミングや海外への発信などあらかた外されてしまったので、電話センター経由で追加しました。

その際、「留守番電話や転送についてはdocomo としては正しく動作するか確認していないので使えない可能性がありますがいいですか」と聞かれますので「はい」と答えて契約しちゃいましょう。

なにせ、iPhoneのアプリとしての留守番電話への問い合わせ機能や、設定の中の電話機能から使えるだろう、自動電話転送設定は全く機能しませんが、mova の頃にだれもが設定した、電話番号を発信して設定する方法(転送電話なら「142」、留守番電話なら「141」)で設定が可能で、ちゃんと機能してくれました。ま、これは個人個人の責任で、ということでお願いしますが。

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