ヘルシンキの夜はまだ遠く

えっと、下記は昨日の午後6時前に iPad 上の Evernote で書いたものです。
結構タイプとか楽なのでいいかな、と思い始めています。

そんな今は実はヘルシンキの空港のラウンジで、あと20分で搭乗です。
この長い旅行も幕を閉じようとしています。。。

ちなみに、この記事のあと、ホテルに戻ってラウンジでワインのボトル半分以上飲んで、サウナに入り、今までにないふらつきを覚えた馬鹿者です。。。

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ただいま、ヘルシンキ中央駅そばのKiasma museum にあるcafe Kiasma で一息中に書いています。

早速店員さんに声を掛けられます(笑)

OneWorld の世界一周チケットの条件が厳しくなり、ビジネスクラスでも最低3都市で24時間以上のストップオーバーを課してくれた為、ロンドンからの帰りに一箇所立ち寄らねばならず、悩んだ結果選んだのがヘルシンキ。ここからなら東京まで直行便もあるし月曜の朝早くにつくから仕事にも支障がない、ということで選んでみました。

とはいえ、帰りのフライトから逆算すると朝一のフライトでロンドンを出ないといけないので、毎度のことヒースロー空港内のホテルは早朝チェックアウトという強行軍です。お陰で飛行機のなかで寝られること。。。

ヘルシンキは空港から大体30分弱で街の中心に着きますが、緑の多さはパリに似ているものの、さすが北欧、針葉樹が目立ちます。建物の趣きも古くからの建物を残すようにしているようなので全般的に落ち着いた古い街並みと言う言葉が似合います。

ホテルは常宿のヒルトングループHilton Strand Helsinki なので北欧風な、でもやっぱりどこにいってもヒルトンはヒルトンで別の意味で安心します(笑)

荷物をおいて、最初に向かうは。。。地下鉄の駅で地下鉄とバスとトラムの共通一日乗車券をかって、地下鉄に乗り。。。ムーミンショップ(苦笑)

お土産は大事です。でも、余りにも小さいので拍子抜けです。

しかし、乗車券はレシートと間違えるようなぺらぺらな紙。改札も無し。
その後の行程中もチャレンジされず、買わずにおいてもよかったかも、と思わずにはいられません。が、きっとどこかでチャレンジされるでしょうから、買いましょうね。

で、次はフィンランドの誇る陶器メーカー、アラビアの工場に併設する美術館と。。。アウトレット(笑) で、皆が持ち歩く「地球の歩き方」によると、ここにいくには「トラム6番の終点Arabiaのひとつ手前のToukoniity」で下車なのですが、そこで降りても分かりません。その次の「Arabiankatu」が正解です。もっというと、Arabiaなんて駅も実はありません。
で、美術館ですが、たまたま3時過ぎに入ったからか、只で入れてもらえる、ひと通り見たところで出ようとしたら、受付のPCに「韓国による北朝鮮への経済制裁」とかなんとかかんとか、って、日本語じゃん。思わず英語で聞きます。「日本語よめるですか?」「ええ、日本人ですから」って、気づかなかった。。。。

お名前は伺えなかったのですが、こちらに自業で住まわれて3年、今日は頼まれてバイトで受付をされているとか。聞けば、在住の日本人は企業が少ないことから他のヨーロッパと比較して少なく、もっぱら観光客だとか。確かに、斜向かいに座っているのは日本人女性だなぁー

で、このアラビアの専属の日本人デザイナーさんとお知り合いで、さらに他の専属デザイナーさんたち、いわば陶器の世界でトップのデザイナーさんたちともお知り合いになっている、とか、美術館の反対のフロアーが実はそういうデザイナーさんたちのアトリエでちらっと見せて頂いたり、など、色々と伺うことが出来ました。感謝感謝。

で、中央駅まで戻って、お茶する為にここに来た馬鹿者です(笑)

このあとは。。。ホテルに戻ってサウナにでもはいるかなぁ。。。

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