gmail の盲点?

今、古いメール転送をお客様から依頼されて、過去のメールを見つけ出して、これだこれだといって転送したら、スタッフから



「shi さん、メールの添付がついてないですよ!」



へ?と思いながら見直してみたら、確かにない。で、さらによく見たら、あるはずのメールの添付としてのメールがなくなっているのです。確かにこれらのメールは既に3ヶ月以上経ったメールではあるのですが。。。





で、よくよく考えてみました。



会社のメールを Google Apps に頼んでから最初に一年で、受け取ったメールの量は25GB のうちおよそ 33% を占めるに至って居ました。単純に考えるとその翌年である今年、少なくとも 66% に達している、はずなのですが、気づくとまだ50%にわずかに届かない程度に。ビジネスのやり取りは年々増えるから 70%に達していてもおかしくないはずなのにむしろ減っているのは。。。



そう、Google の方で古いメールをある程度圧縮を掛けて保存しているのでしょう。

そのプロセスの中でメールの添付、というものが落ちてしまったのではないか、と。ちなみに、他の pdf とかワードとかはきっちり残っているのです。普通、Outlook くらいなものですよ。メールにメールを添付出来るような特殊な mime の扱いが出来るメールクライアントは。



ということで、幸い、Outlook でデータを保管していたスタッフが居たからなんとかなりましたが、さすがの Google もストレージの効率化において万能ではなかった、ということでしょうか。といってもなぁ。。。そのためだけにメールを冗長化するコストを掛けて保管する理由もないしなぁ。。。

# もし証券とかを営んでいたら掛けざるを得ないのですが。。。

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