ということで、ハノイにつきました。


ということで、ハノイに到着しました。






空港ではボーディングブリッジを降りて1階に降りて、検疫に向かおうかというところで
なんと自分の名前を見つけたのです。え?まだ入国もしてないのに??
確かに今回はホテルの送迎をお願いしてるけど、ここから???
と、思いつつにこやかに(笑)ついて行くと、私は入国審査をするのに
その彼女はブースの隙間から通り抜ける(笑)
なんていい加減なシステムなんだ。。。

で、そのあと荷物を持って税関を通り抜ける時、その彼女はスタッフのゲートを抜けて
私を出口の先のホテルの人たちに引き渡したのです。
なるほどー、これなら確かに確実にホテルのシャッファーサービスが提供できるけど。。。

入国審査とか位自分で出来るわいっ(爆笑)

さて、お出迎えはなぜか3人も。。。
そのうち一人は日本人の女性でホテルどころか部屋までご案内してくれました。
車には美味しそうなマカロンから、乗り込んだら飲み物は何がいいか聞かれるわ、
目の前には iPod があって好きに聞いていいとか、街の風景から比べるとなんとも
豪勢な。。。さすが植民地のカルチャーの残るところ、なのでしょう。

そう、町の風景は、ジョホールバールで見たような街はあるけど砂埃っぽい感じ
というか、セブ島でみたような建物が、こう今にも崩れそうな、というか
みんな一生懸命生きてるんだなぁ、という風景なのです。

ついぞ同行してくれたホテルのスタッフの方に口にした
「風景が縦長で、巨大な建造物に囲まれて、ものもサービスも何でもあるのが
当たり前の東京が本当は普通じゃないのかもしれない」
というのが、本来の世界の姿なんじゃないかな、と思ったりするのです。

とはいえ、そんなハノイですら、街の風景は急速に変貌を遂げているのだとか。
今回は現地のファンドマネジャー(はい、うちの会社がエース証券さんと
日本でのファンドレイズにお手伝いした Vina Capital さんです)主催のカンファレンス
に出席するのですが、彼らの毎月のレポートにもあるように、輸入に対する規制が
緩和されているので輸入がものすごく増えているのですが、その対象の一つが車。
なので、3ヶ月前と比較してですら街を走る車の数が増えたのだとか。

それ以上に、現地の有名な風景である、100cc くらいのバイクに二人乗り三人乗りが
道路にうじゃうじゃ、のほうがインパクトが大きいのですが (^^;

さて、ホテルは、というと、さすが 1901 年に作られた、フランスの植民地のころの
雰囲気が漂う Sofitel Metropol Hanoi。女性スタッフはアオザイ風のユニフォームに
身を包み、すれ違うと
"ボンジュール、ムッシュ"
ですから、こちらも思わずボンジュールと言ってしまいます。ま、その先の会話が
そもそもない訳ですが(笑)

部屋も上のスライドでご覧の通り、落ち着いた感じで、でも結構機能的なのが驚きです。

で、街に出て、まずホテルの隣にある HSBC でお金を下ろしたのですが、
さて、幾らおろしていいものやら。
いつものように ATM にカードを入れて画面に出る選択肢が、最高で 200万ドン。
えっと。。。幾らやねん(笑)

あ、そうそう、その隣に citibank があるのですが、ATM は見つからず
店もシャッターが閉まってました。。。日曜だから、だよね???(笑)

ちなみに、1円が190ドンらしいので、面倒だから 1円=200ドンと考えると
まぁ、おろしても 1万円、なんでしょうけど、
そこにたどり着くのにどれだけかかったやら(苦笑)
やっぱり、高額紙幣の出回る国は感覚をあわせるのが大変そうです(爆笑)
しかも、多分このあと welcome reception に出て、そのままどこかに食べにいく
ということになりそうなのですが、といってこのおろした紙幣が使われるチャンスが
あるのだろうか。。。明日も終日ホテルに監禁、いえ、会議に出っぱなしのはずなので。。。

ということで、いってきまーす!

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