そして、バルセロナへ

ダブリンのあとは、四半期に一度のお楽しみ、ジャージー島での取締役会(苦笑)
まぁ、これは仕事の一環ですから嫌も何もない(笑)
それに、写真にあるようなプライベートハウスのようなホテルの一室で
一日監禁されての取締役会、日本ではまずないから笑うしかない。


といいつつ、今回は少し明るい話を。
昨年の2月以降全然つながらなかった日本の携帯。
渡航前に docomoさんに問い合わせたんですよ。

そうしたら
「不通の連絡がありません。」
「いろいろ設定を変えて試されたんですか?」
「何かあればそちらの費用負担でヘルプデスクにお電話どうぞ」
(意訳)と、なんかいらだちを隠しきれなくなるような返答なので
「過去10年のおつきあいですが、これほど失礼な返答を頂戴するとは残念です。」
と返したところ、上席の人とおぼしき人からの丁寧なメールとともに
「周波数帯を限定で設定するとうまくいくかも」
という示唆。うーん、試したはずだけど、と思いつつも今回試してみると。。。

はい、動きました。

でも、これ、2G環境だよ。。。なので、iモードもソフトバンクのMMS も届きません。
ま、静かでいいかも(笑)


さて、そんなジャージー島は飛ばして(笑)
その週末、いつものように、24時間未満の週末旅行に。
今回は、この金融危機以降、不動産に大打撃を受けたと言うスペインはバルセロナ。

ジャージー島からの戻りが遅かったので Hilton Gatwickに泊まって、翌朝
4:50 のNational Express Coach (GBP 20)に乗ってHeathrow へ。朝のラッシュなぞない
時間帯ですのであっさり 70分で Heathrow Central に。おかげで、予定していたフライトの
一本前に乗り込み、バルセロナに。
入国はあっさり。検疫もなし。これじゃあ、拡大する訳だ。。。
でも、到着したゲートから、荷物のピックアップまでほとんど
国際ターミナルの端から端まで歩く事に。。。

で、荷物を拾って、都心部に向かうべく電車に乗ろうとすると。。。
電車がいったばかりで30分後。のはずが、40分後に。さすがは大陸。
たどり着いた Sans 駅からメトロで数駅の Maria Christina 駅から歩いて5分に
投宿先の Hilton Barcelona があるのでした。
部屋の中や、その後の足取りは写真と、今回初めてとなる動画でお楽しみいただくとして
Hilton なのに、まさか衛生グッズがあるとは。。。さすがラテン。夜も熱いのか?
あと、バス・トイレのトイレの向かいにあるこの不思議な便器?なんだろう。。。
ご存知の方、教えてください。



Barcelona, June 2009




いった先を駆け足でたどると。。。
  • カンプ・ノウ・スタジアムで祝優勝、バルサ!と叫び
  • 聖家族教会にいくと、ちょうど6月6日だからかただで入れてもらえて、何となく昔不動産のDD でやったような建築現場に足を運んだ気分に浸る。でも、実際には作業中の巨大な彫刻の中を歩いている、というのが正しいのか??
  • ピカソ美術館でピカソの変遷をたどる。と、画風の推移が納得。
  • その足でチョコレート博物館にいき、ヨーロッパのチョコレートの発祥の地、バルセロナを再認識
  • バルセロナにもあった!凱旋門
  • ケーブルカーと(ビビりながら)ゴンドラを乗り継いで、モンジュイック城から街全体を眺める
  • 間に合わずに前を通り過ぎた、ミロ美術館、オリンピックスタジアム、カタルーニャ博物館、と、その前で演奏される、夕日の中のスパニッシュギターに癒されて
  • そのまま降りてたどり着くはスペイン広場の噴水。でも、噴水ショーには全然早すぎるくらい、バルセロナの日没は遅かった。。。
と言う感じ。このスケジュールを組んだ、我が社のスタッフは
「えー、本当に全部回ったんですかー」
。。。おい、回らせるんじゃなかったんかい。。。

そのあとはホテルでちょっとしたタパスとカヴァをいただき、
レストランでホタルイカとベーコンとマッシュポテトのグリルという
バルセロナらしい塩っぱい(笑)料理を満喫して床につきましたとさ。
# 帰国のプロセスは、既にアップしているイベリア航空ネタでどうぞ。

やっぱり、あと数日のんびりするスケジュールを組みたいものだ(爆笑)

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