mac という選択肢

(注) この記事は 2008年2月12日の記事の再録です。

何を今更、というタイトルではあるのですが、
実は今回、出張の前日に届いたんですよ。macbook air が！



なので、今回の出張はある意味、Windows な世界が主流な（金融）ビジネスの中で
どれだけ mac が問題なく使えるか、というところを試すいい機会ではあるのです。

開梱のプロセスはこちらをみていただくとして、
実際に触ってみてのお話をしたいと思います。




まずは、ポータビリティ。
これはどうみてもアドバンテージがあります。
薄いし軽い。飛行機に乗っているときもまさに膝の上で
作業しても全然大丈夫。

ネットへの接続も Wi-Fi につなげるならあっという間。
XP のようにあれこれプロファイルが、とかやらないで済みます。
念のため USB Ehternet アダプタを買いましたが、まだ試せてません。。。

e-Mobile の速いサービスもちゃんと対応してますし
インストールして接続もあっという間。保証されてませんでしたが
問題なしです。

電源ですが、magsafe の磁石でくっつく電源接点なので
以外と安心して使えます。とはいえ、ちょっと偏るかな。。。。


次はアプリまわり。

一番ポイントになるのはメールですよね。
私の環境がちょっと特殊かもしれませんが、ドメインの管理を
google のホスティングに投げてしまっていますので、IMAP で
それぞれのドメイン名でログインするように設定するだけでおしまい。
一番時間がかかったのが IMAP でサーバーに置きっぱなしにしている
メール、およそ 10,000件を一通り読みにいってしまってそれを
indexing するのに 2時間以上掛かったこと、でしょうか（笑）

ま、google メールなので、web で見に行けばいい、という話もありますが（笑）

Safari の設定とかを家で使っている mac mini　から移行しておけばよかったかな
という後悔がありますが、それはおいおい使いながらパスワードを思い出しながら
やっていけばいいので（笑）

で、skype も普通に内蔵のマイクとスピーカーで通話可能ですし
埋め込みの iSight も普通に動きます。

Office for Mac 2008 も動作は良好。
とはいうものの、以前から気になっていた、Win 版で作ったword/ppt のレイアウトが
微妙にずれてしまうのでプレゼンとかレポートについては共有が実は難しい
という問題はかわらないのですが。。。

アプリ周りはなんだかんだいっても、 macbook air に限らないのですが。。。


ということで、今のところ、なんとか生きてます（笑）
さて、これからどうなることやら。。。