香港、何度来て油断していたら。。。

(注) この記事は 2009年3月26日の記事の再録です。

先週、香港に出張に出ていました。
今回も会議がてんこもりで落ち着きませんでした。

で、今回おもしろい、というか、ああ、今海外にいるんだ、という
緊張感を思い出させてくれた事がありました。

ある日、移動でセントラルのビル街を電話しながら歩いてたとき
インド人にすれ違い様に指差されて

「あんたいいかおしてる」
「これからあんたの運勢上向きだよ」

から始まってなんか景気のいい事言うのですが、電話中で無視しきれず
なんか聞いていたらいきなり紙に何か書き出して丸めてにぎらせるのです。


で、私に質問をして答えを紙に書き込むと
握った紙を開くように導く訳でするとそれがあらかじめ書いてあった、
ということを最初は3つのキーワードで、
その次はいろいろと複雑な記述を5個くらい、と二回ほどするのです。

で、まぁ、これが一応あたる訳でふーん、と思いつつも時計を見るともう遅刻。
もう行かないといけない、というと one more minuteといい、
インドにお金を寄付する為に貧乏人なら 500ドル、普通なら1000ドル、
これから金持ちになるなら2000ドルのどれがいいと言い始めるのです。

ようは、ぶっちゃけ詐欺な訳で
300ドル(4000円相当)だけくれてその場を立ち去りました。
>会議にそれで遅刻したからさすがに怒った

落ち着いて考えれば考えるほど
まぁ、やりようのある手品だな、と思う訳で
# あらかじめ書いた内容は覚えているので、質問をどんどんして
# 書いた内容のことを言ったら書き込めばいいだけ。
# もし書いた物に合致する物がなければこれとそれとあれの頭文字を並べた、とか
# それっぽくつじつまを合わせればいい。

路上マジックと思えば金額は苦ではなく(苦笑)
これのおかげで何となく香港が海外で
気が緩むと危ない事を思い出させてくれたので
だから、それを思えば安いのかな、と。

それこそ、そのプロセスで語りかけた数々のポジティブな言葉だけ
記憶して、今後の人生を前向きになっちゃおうかな、と思う次第です。

ちなみに、この輩、同じ日の別の場所で見かけたので
あちこちでやって生計を成り立てているのでしょうね。

みなさん、気をつけましょうね(人の事が全く言えませんが)


しかし、とはいうものの、いつも投宿する Conrad Hong Kong の 8階のバーの
Andy くんは、私の顔を見ると久しぶりー、といって何も言わずとも
いつもの Tanqualey とトニックウォーター、あと一人でぼーっとする為の
地元のセレブ雑誌を持ってきてくれるのです。これを思うと、香港も自分の街に
なりつつあるようにも感じるのですが。。。

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